人が時代を作っていくのではなく、時代が「人」を作って行く

過去の発明や政治、思想、宗教、音楽、数学、国家形成を見て行くとこのことがわかるはずです。

例えば電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルが特許を申請したわずか2時間後にエリシャ・グレイという人物が電話の特許を申請しました。

ベルという偉大な発明家が例え居なかったとしても、どこかの誰かしらが作っていた可能性があるということです。

現にグレイという人物が同じ時に存在していました。たとえグレイが居なかったとしてもまた別の誰かが電話を発明していたことでしょう。

このように見て行くと時代の変遷や今の時代の背景や現実を知ることはそのままビジネスするときにも生きるということになります。

以前は人の数に比例して収益が決まっていた

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少し前までは会社の収益を伸ばすためには人材が必要でした。

つまり社員数によってある程度どこまで収益を伸ばすことが出来るのか?がほぼ決まっていたということです

ITで便利になる前は自動化させることができないために、
人が実際に身体を動かすなどの行動をすることで初めて収益が上がるモデルでした。

一人あたり何時間働くか、1時間でどれくらいの働きが出来るか?はほぼ決まっていたのです。

だから会社拡大=人材の募集・採用 に繋がっていたということですね。

しかし現在はどうでしょうか?

会社拡大=人材の募集・採用という式は必ずしも成り立っているわけではありません

TWITTER,FACEBOOK,MIXI、ガンボーなどのソーシャルメディアやオンラインゲーム会社などは社員の数が圧倒的に少ないのにも関わらず莫大な収益を発生させています。

時代背景を考慮するといかに多くの人を雇い、収益を上げていくスタイルが終わりを迎えていくように思えるでしょう。

ひとり当たりの生産性に限界がないもの

時代が求めるビジネスモデルの最大のポイントはこれです

会社拡大=人材の募集・採用という式は必ずしも成り立っているわけではありません

さきほどこれについてお話ししましたね。

かつて社員を雇わずに社長一人でやるビジネスのマックスの年商は2000-3000万程度だと言われていました。

社長がすべてマーケティング、セールスや商品作成を担っていると時間が足りませんから。
いくら仕事が出来るからと言っても一人で何人分の働きが出来るわけでは決してありません。

しかし現在は社長一人ビジネスンのマックスの年商以上の金額を稼ぐ人は増えてきています。

英会話コーチの育成、マーケティングコンサルタント、ネット通販事業の展開している人など
数えたら切りがありません。

実際に私の知り合いの方は社長と副社長だけで10億という金額を稼いでいます。
ひとり当たり単純計算で5億程度。

以前なら5億という大金を年間で生むためにはたくさんの社員が必要でしたが、たった一人でこれだけの金額を生む事が出来る時代に成ったのです。

過去ならありえない話だったと思います。

このように考えると「労働集約型」、いわゆる働く時間と収入が比例するものは時代に沿っていないということがわかります
ひとり当たりの生産性はふたつのポイントだけでもその限界値を越える事が出来るのです

1、アウトソーシング

一人で大きな金額を生むためにはすべて自分でやる必要はありません

上手にアウトソーシングを絡めることで

  1. 時間の短縮
  2. より質の高いサービス・商品の提供
  3. 無駄な経費削減
  4. 人員の削減

フリーランスという存在が台頭しているので上手くフリーランスの方に頼むことで、より安く、より早く仕事を完成させることができます。

自分たちがやらないことをしっかりと見極め、余分な労力がかからないようにする
フリーランスの存在も現代の時代の特徴だといえますね。

2、自動化

一度構築した仕組みを自動にすることで放ったらかしでも勝手に収益が上がって行く

ウェブマーケティングで言えばメールマガジン、ステップメールは自動化することが誰でも出来ます。

働くという労働を自分がしなくても機械が勝手にやってくれることで大幅に労働時間を短くすると共に生産性を上げることができるでしょう。

YOUTUBEに動画をアップロードして、「非公開」設定すれば商品を買ってくれた人にだけURLを教えるだけで納品をすることができるんです。

ウェブマーケティングを自動化したものを簡易的に説明すると

  1. ウェブサイトを制作し、自動でアクセスを集め
  2. そこで顧客リスト(メールアドレス・ラインID)を収集し
  3. 自動でメールを送り、関係性を作り
  4. 商品案内(オファー)をし
  5. 買ってくれた人に自動メールでPDF,youtubeのurlを伝える
  6. 買ってくれた人だけに対して再び商品案内(オファー)をし
  7. 買わなかった人に対してはまた別のメールを送る

簡単にいえばこのようになりますよね。

さらにアウトソーシングを絡めることで一気に生産性を上げることができる
労働集約型ではなく、

まとめ

これからの時代が求めるビジネスモデルの最大のポイントは1人当たりの生産性に限りが無いことであり

  • アウトソーシングが可能なもの
  • 自動化が可能なもの

この二つの項目に当てはまって行くビジネスモデルがこれから繁栄していきます。

これは働けば働くだけお金を稼げる時代が終わる兆しにあるということであり、これからはより生産性が高い人間が求められるようになることでもあります

アルバイトなどの時間でお金を買うのではなく、お金で時間を買う人がこれからますます増えていくでしょう。

格差社会の本質は「資本力の差」ではなく「生産力の差」であることも忘れないでください。