新規顧客を求めるよりも休眠客を掘り起こす方が早い
早速の売上アップの秘密は新規集客よりも休眠客の掘り起こしです。
手元にある顧客リストを使うので非常に少ない経費で大きく稼ぐことが可能です。
しかし気を付けなくてはいけないことがあります。
これは当たり前なことですが、日常的に意識していないのであれば絶対に今回の内容を抑えておいてくださいね。
Contents
都合の良いときだけ連絡していませんか?
これは受け身になってみたときに解るのですが、
相手が自分の都合によいときだけ連絡してきたら、少しイラッときますよね。
例えば普段は全く連絡もないのに
「新しいサービスを始めるのですが良かったらいかがですか?」
と連絡をしてきたら、「え?」ってなります。
商品を買って欲しいときだけ連絡して来る
メールマーケティングもテレマーケティングも非常に有効な手段ですし、
セールスをしないと物・サービスは売れないのですが
このような御都合主義は注意するべきですし、相手に嫌われる可能性があると言ってよいです。
セールスをしたいなら普段から正しく接触するべき
ビジネスをやっていく上でセールスや売り込みは絶対に必要です。
より多くの価値を提供し、クライアントが価値を受け取ってもらうためにビジネスをやって行くのですが。そのためには普段から正しい接触の方法をしなくてはなりません。
私が推奨しているのは
- 購入後の体験を後日聞く
- ニュースレターを発行する
- メールマガジンを毎週発行する
この3つです。
本当はもっといろいろな種類があるのですがこの3つを意識するだけでも有効的に休眠客を掘り起こすこともできますし、
自分のお客さんはより安心してあなたの商品・サービスを購入してくれます。
⇨こんなメルマガはだめ!最低限のマナーはしっかり守って行こう
「自分の都合が良いときだけ連絡する」
少し嫌な言い方かもしれませんが、
あなたの知らないところでこのようにクライアントに思われていたとしたら非常に嫌ですし、悲しいですよね。
商品・サービスを購入してもらった後に
- 正しくそれを使っているか
- その感想はどうだったか
この2つをメールや出来れば電話でフォローするだけでも他の競合とはクライアントの頭の中で一線を画す存在になることができます
「あ〜このお店は本当にサービスが行き届いているなぁ」
「商売かもしれないけどアフターフォローが行き届いているなぁ」
きっとこのように既存顧客は思ってくれるでしょう。
このような戦略は大きな企業では難しいかもしれませんが
地域密着型のビジネスやプライベート空間を提供している店舗、サービス業などは非常に相性が良いです。
休眠客を掘り起こす際にも普段からこのようなサービスを実施していれば
休眠客にリピートを促したり新サービスを提案するときにもすんなり受け入れてもらえることができるはずですからね
ぜひやってみてくださいね。
リストを”育てる”意識を持つ
自分たちの都合の良い時だけ、連絡をするのではなくて、普段からしっかりと接点を持つようにしなくてはなりません。
顧客リストと関係性を保つためにリストマーケティングをする必要があります。
リストマーケティングを導入していない企業は結構多いんですよね。
だから自分たちの都合でメッセージを送ってしまう。
そうではなくて、普段から既存顧客と関係性を築くようにするべきなんですよ。
リストを”育てる”。この意識を持つだけでリピート率は全然変わってきます。
新規客の開拓よりも、既存顧客に対してのバックアップやコミュニケーションを取る方がよっぽど大切です。
売上の理想的な割合は新規2割、既存8割。
どんなビジネスでも初購入から60日以内に、もう一度商品を購入してもらうと顧客はファン化しやすくなるというデータもあります。
しっかりリストを育てていきましょう。
最後に・・・
言われてみればその通りですね!とこれを見て思われた方もきっと多いはず。
これは確実に有効な手段なので試してみてください。
顧客と正しい接点を持ち続けるだけでも客単価は自然と上がっていきますし、経費も少なくしながらもリピートさせることができます。
ぜひ参考にしてください!
松本 中卒→早大卒Web社長
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