今回は
成功者のセミナーに行ってもなかなか成功出来ない理由について話していきます。

私は普段はインターネットマーケティングコンサルタントや教材販売をしているのですが、経営者仲間に誘われていわゆる成功者セミナーに行ったり、著名人の講演会に行く機会が多いです。

成功者セミナーを否定するわけではありませんが、
以下のことを意識しないで行っても残念ながら意味がありません。

セミナーに行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

成功者の話は個人体験談にすぎないから

成功者の話はあくまでも「個人的な体験談に過ぎません

個人的な体験談に過ぎないということは誰がやったとしても再現性のレベルが高くないということです。

セミナーに参加する目的が「自分も同じように成功したいから!」という理由だけで参加しても結果がでないのはある意味で当たり前のことなのですよね。

あくまでも体験談の域を越えてないので。。

本当に成功している理由は誰にもわからない

個人的な体験談の域を出ることはないですし、その人が本当に成功している理由は誰にも解りません。

成功するきっかけとなったのは意識的にしていることではなく無意識的にしていることだったなんてことも良く有ります。

例えば、

営業の成績が良い人が居たとしてその人が成績が良い理由は「話の内容が他の営業マンよりも面白いから契約が取れる」と思っているとします。

しかしその人の営業成績が良い本当の理由は
他の営業マンよりもお客に逢う回数が1回程度多い」だったとします。

他の営業マンよりも逢う回数が多いことを自分では無意識のうちにやっていたとしたら

「営業するときの話の内容に力を注ぐべきだ!」と周りにアドバイスをしても成功する確立に変化は生じません。

自分が自覚している要因」と「無自覚の要因」の二つが存在していることを忘れてはいけません。

成功者の中には「なんで自分と同じような成績を残すことができないのだろうか、こんなに一生懸命に教えているのに」と思っている人もいますが

その理由はまさに「無自覚的に行っているところにこそ成功要因がある!ということに気づいていない」のです。

このようなことすら解っていない成功者のセミナーに行っても意味はありません。確かに表面的なことは学べるかもしれませんが本質的に「成功する」ことは難しいでしょう。

成功者は過去の話をしている

20年前、10年前、5年前と現在を比べたらなかなか環境、社会制度、経済、技術革新的なレベルで見た時に結構「差」はありますよね。

1年前と比較しても結構違ってきます。

成功者の成功体験談は過去の話をしていることが多いことも忘れてはいけません。昔に成功したやり方が今でも通用するとは限らないのです。

その社会的な背景だったり、環境だったりIT革命だったりと結構昔と比べると異なっていっていますからね。なので「成功ストーリー」は過去の話が多いため直接的に話を聞いただけでは成功できないんです。

ステップ(階段)の幅が大きい

目標達成までのステップを聞いてもよくわからないときがあります。

その原因は「ステップの幅が大きい」からです。

ステップの幅が大きいと結局「難しい」「どこから手をつけていいのかわからない」と思い行動することはできなくなってしまいます。

例えば、「人を大切にしたら誰でも成功する!」 とだけアドバイスされたとしても

私だったら意味が分からなくて混乱してしまいますね笑。

  1. どんな人を
  2. どんなときに
  3. どこで
  4. どんなふうに

大切にするべきなのか?こと細かく説明をしないと人によって間違った受け止め方をしてしまう可能性がありますよね。

大切にするというのは客観ではなくてあくまでも主観の話です。

成功までのステップ(階段)の幅が大きいと誰も登り切ることができずに離脱してしまう

成功者の話を聞いても成功出来ない本質はまさにそこです。

ある一定の天才たちは普通の人が到底登ることができないような壁を、階段を登るようにスイスイと登っていけます。

普通の人が越えることができない壁をすいすい階段を上がることができる天才たちがセミナーで自分の体験談や過去の話をして、成功までのステップを話したとしても誰も成功出来ないんです。

(もちろん時間が限られているので事細かに説明することはできず、概要程度に留まってしまうのは仕方が無いことでもありますが)

成功者の話を聞いて成功する人は一定数存在しますが、それはそもそも成功者としての資質がそもそも最初から備わっていただけです。

本質的にお金を稼ぎたければ成功者の話を聞くのではなくて、日々何かしらの行動を起こして行く他ありません。

結局明日から何をすれば良いのかわからない

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セミナーに参加している方で一生懸命にメモを取る方も多いと思います。
一字一句聞き逃すまい!」と思ってペンを走らせて

「良い話を聞けた、明日から自分も頑張ろう!」と思って家に帰り、次の日にノートを見返しても意味がわからないと思うことはありませんか?

成功者に共通して言えるのはさきほどもお話したように「人をやる気にさせる能力が高い」です。

モチベーションを上げたり、こんな自分でも出来るかもしれない!と思わせてくれるパワーがあります。

その場では自分の気持ちが高まるのですが、翌日にメモを冷静になった状態でみたら「これってなんのことだっけ?」と思うのです。

結局成功者のセミナーに行ったとしても「次の日から何をするべきなのかわからない」のであれば行く意味はないでしょう。

成功者セミナーに高いお金を出して行ったとしても「良い話を聞けた」で終わってしまうのはもったいないですからね。

残念ながら行動出来なければ成功することはありません。

まとめ

成功者セミナーに行っても成功出来ない理由

  1. 個人体験談にすぎないから
  2. 成功者は過去の話をしているから
  3. ステップ(階段)の幅が大きい
  4. 結局明日から何をすれば良いのかわからない

成功者セミナーや自己啓発系のセミナーに行っても会社の業績や営業成績が上がらない理由がなんとなくわかったかと思います。

やる気やモチベーションを上げてくれることは確かだけど、学びには直結しない!というのが本当のところだと思います。

セミナーだけに参加して話を聞いているだけで売上が上がるなんてことはあり得ません。

私のサイトを見ている方はきっと今回話した内容は最初から理解していたかもしれませんが、改めてこれを文章化すると新しい発見がありますね。

さて、私も付き合いで成功者セミナーに行くのはほどほどにして、実業に注力していきますか

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松本 達弘

「全国の落ちこぼれたちのスターになりたい」中学3年時の国語偏差値28英語偏差値32。平成。早稲田大学卒業(高校中退→大検→大学入学) 早大在学中にWebサイトを軸に起業。現在はウェブマーケティングを武器に会社経営中。