「ステップメールの合否は書く前から決まっている」
オプトインで獲得したリストの10%にモノを売り続けているステップメールを書き上げた実績のもと記事を書きました。
- 1通ずつ書くのではなくて、全体を見通さないと絶対に反応は取れない
- リストの3%程度しか反応しないメルマガは下手な証拠
- 設計の段階で、ある程度の反応率は確保できる
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最初にやるべきことは”設計図を作る”こと
いつ、どのタイミングでどのような内容のメールを送るのか?。という設計図を最初に作る必要があります。
良くある間違いは「登録直後の挨拶文からステップメールを作っていくこと」です。
これは間違い。
そうではなくて、全体のバランスをみるために最初は設計図を作っていきましょう。
設計図は”逆算思考”で作っていきます。
- 販売する商品
- 販売するタイミング
- 失客リストへのアプローチ方法
この3つをまずははっきりさせておくべきです。
ステップメールの目的が商品販売なら、
商品について理解や、販売ページを理解した後にステップメールを作っていかないといけません
そうではないと、
目的までの導線がない、反応がないステップメールとなってしまうでしょう。
失客リストへのアプローチ方法も事前に決めておくと良いです。
買う人と、買わない人では圧倒的に買わない人の方が数が多いです。
そこで買わない人に対して、
どのようなタイミングでどのようなメッセージを送れば効果的なのか?
どのようなマーケティングを組むのか考えておきましょう。
マーケティングの基本は心理を考えることから始める
人間がモノを買うときの心理状態、買わないときの心理状態を考えることは非常に大切です
例えば、メール登録の7日後に商品販売するとして、3日間で販売終了するとします。
販売直後に買う人と、販売終了間近に買う人の心理状態は異なっていますよね。
販売直後に買う人はそれまでのステップメールの内容に深く共感し、販売を非常に楽しみに待っていた人です。LPページはあってもなくても関係ない層たち。
それに比べると販売終了間近に買う人は、それまでのステップメールの内容には共感はしているものの、販売を待っていたわけではありません。
1−6日間のステップメールの内容よりも
7日ー10日の間に送られるステップメールの内容に共感しているので販売終了間近(ここでいう10日目)に買うわけです。
終了間近で買う人たちは何度もLPを見ているはず。
同じ”買う”という行為でも少し心理状態が違っていることがわかると思います。
結局、心理状態を理解した者が買う世界です。
なのでターゲットの心理を理解し、分析するところも含めて、
ステップメールの設計図を作って行ってくださいね!