ロングテールseoの説明
サイトに訪問者をたくさん集める方法で最も効率が良いものはなんですか?と聞かれたら私は「ロングテールSEO」だと答えます。

ロングテールSEOは知る人ぞ知る戦略で、これをやるだけでインターネット集客は一気に加速します

これは内部SEOに分類され、スパムSEOとは無縁のためサイトが検索結果圏外に飛んだりする恐れもありません。

Webサイト集客したい方は「ロングテールSEO」という概念は必ず覚えておきましょう。

回答2

ちなみにこれはAmazonのビジネスモデルにも採用されている戦略です

ではさっそくみていきましょう。

概要

インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃え、または対象となる顧客の総数を増やすことで、総体としての売上げを大きくするものである。

ロングテール

このように需要も供給も多いものではなくて、
需要も供給も少ない商品・テーマ・キーワードで売上を上げて行く戦略をロングテールという

図を見て頂くと解るのですが、ロングテールの部分は動物のシッポに似ています。

需要も供給も多くないが、確実に一定層には求められているモノをかき集めるビジネスモデルです。

Amazonのビジネスモデルを思い出してみてください。
テレビやメディアでも話題となっている人気商品は街中の至るところで売られています。

そのような人気の商品だけをインターネット上で取り扱ってもリアル店舗との「差別化」はできませんよね。

人気で話題のヒット商品ではなくて、

欲しいんだけど、全然売っていない!」 
これどこで手に入るの?
ちょっとマイナーであり、レアな商品をAmazonはより多く取り扱うことで莫大な収益を上げています。

この考え方はサイトやブログでも同じことがいえます。

回答

月間で検索件数が10万以上のキーワードで上位表示しよう!というのはあまり効率が良く有りません。なぜならライバルサイトが非常に多く、新規サイトでSEO対策で上位表示させるのは難しいからです。

いわゆるビッグキーワードはライバルが多く、SEO対策が大変で結果的にアクセスが安定せず、収益につなげることが難しくなります

検索結果はあくまでも相対評価なので自分のサイトや記事よりも点数が1点でも高いページが上位表示されます。

強いライバルがたくさん存在するキーワードで戦うのではなくて、よりライバルは少ないけれど需要が確実にある。こういったキーワードを狙ってコンテンツを作っていきます。

回答2

ロングテールSEOは「塵も積もれば山となる」作戦だといえますね。

グーグルアドワーズのキーワードプランナーで狙う検索ボリュームを調べ、ビックキーワードではなくて、スモールキーワードを狙い、ニッチなワードを検索するユーザーを拾い集めていきます。

アクセス解析を見ると8割がスモールキーワードからの集客となっている

サイトのアクセス解析を見ると、80%がスモールキーワード、ミドルキーワードからの集客となっています。

外部リンク頼りのSEO対策をしない限り、月10万回以上検索されているビッグキーワードから継続的にトラフィックを集めるのは難しいです。

またビッグキーワードはその性質上、ユーザーのニーズが顕在化していないため、コンテンツ記事内で商品を紹介しても成約(コンバージョン)獲得が難しいです。

18.28.10

サイトのアクセスは8対2の法則(パレートの法則)に収斂されていくのでサイト設計の段階からこの黄金比率を意識しておきましょう。

ロングテールSEOのメリット

  • たくさんの記事・キーワードから集客出来る
  • より安定してアクセスを獲得できる
  • より濃い見込み客を集めるので成約率を高められる

上記の三つです。ひとつひとつ解説して行きますね!

たくさんの記事・キーワードから集客出来る

回答

ひとつの記事・キーワードからしか集客できていないと非常に危険なんですよ。

というのも、ユーザーからの検索回数(需要)と検索結果(供給)が多いところで上位表示されている可能性があります。

GoogleやYahoo!の検索結果基準は日々のアップデートでコロコロと変わりますし
ビッグキーワードでしか集客できていないとアクセス数が乱高下してしまうリスクがあります

しかし、たくさんの記事・キーワードで集客できれば、特定の記事やキーワードの検索結果が下位になったとしても別の記事やキーワードから安定したアクセスを期待できます

ロングテール戦略を取ると、以下のような集客ページの割合になりますよ。

ロングテール戦略1

ロングテール戦略2

(これはユーザーがサイトで一番最初に見るページ(ランディングページという)の割合)

1位から10位までは全体の「43%
11位から20位までは全体の「18.5%
1位から20位までは全体の「61.5%

上記の構成となっています。

ロングテールSEOをとればこのようにたくさんの記事から一定数のアクセスを獲得できるんですよね。

これならアクセスが安定しますし、めちゃめちゃ強いライバルサイトが来てもアクセス数は一定です。
ロングテール

ライバルがたくさんいる市場ではなく、
なるべく小さい戦場(ニッチな市場)で戦う戦士(記事・キーワード)をウェブ上に突入させるとより安定した成果(アクセス)を毎日獲得できます。

関連語句や関連キーワード、関連するテーマなどからも集客できます。

まずはスモールキーワードで狙った記事を検索順位10番目以内に持っていくのが目標です。そうすれば徐々に検索クエリ数が増えていきます。

回答

検索クエリはGoogleウェブマスターツールのGoogleSearchConsoleで調べて見てくださいね

ユーザー心理を考え、検索意図を張り巡らせ、ニッチキーワードでトラフィックを集めることがロングテール戦略のキモになります。単体のキーワードだけではなくて、複合キーワードでも全然オッケーですよ!

ポイント
記事が表示された時のタイトルクリック率(CTR)も大切なので、検索クエリ数が増えてきたらGoogleSearchConsoleでチェックしてみてください。

より安定してアクセスを獲得できる

ロングテール戦略ならたくさんの記事から集客できるので、安定したアクセスを獲得できます。

アクセス解析

季節によってテーマの流行・廃りはあるのですがそれでも月に1回程度更新するだけで安定したアクセス数を獲得しています。

回答2

いわゆる被リンクを活用した外部SEO戦略ではこのような穏やかなアクセス波を起こせません

困っている女性

てっきり私はSEO対策=外部リンクを当てることだけだと思っていました

回答

自演自作の被リンクに頼らない方法によって毎月安定した報酬を獲得できますし、コンテンツの質が高いのでサイトにファンが付いていきますよ

回答2

たくさんの記事への小さな小さなアクセスの積み重ねがこのような結果を導いていますね

回答

被リンクのような外部SEO対策を完全否定するわけではありませんが、やりすぎるとガイライン違反でスパム認定されてサイトが飛ぶリスクがあります。

わかった女性

なるほどですね!

回答2

ロングテールで、一部の人に有益な記事は「はてなブックマーク」されたり、「tiwtterなどのソーシャルバス」が起こり、結果的に自然な形でSEOのパワーを高めることができるんです。

わかった女性

これが松本さんがよく言っているコンテンツSEOなんですね!

構築は難しいですが、一回構築出来たら安定してアクセスを集め続けられるのがロングテールの強みです。

より濃い見込み客を集めるので成約率を高まる

より濃い見込み客を集めるということはどういうことなのか?解説していきます。

具体例を出す前に覚えておいてもらいたい言葉があります。

それは
良いコンテンツとは情報の網羅性・包括性が高く、かつユーザーの欲求を満たすもの

では、具体例を話していきますね。

ここではイメージしやすいように「虫歯」を例にとって説明します。

たとえば、「虫歯」という漠然としたキーワードで上位表示させたとしても

  • 初期症状が知りたい
  • 悪化したらどうなるのか知りたい
  • 虫歯にならないような正しい歯磨きの方法を知りたい
  • 人気のある歯医者さんを知りたい

どのような悩みを抱えていて、どのような情報を欲しがっているのか?
「虫歯」というキーワードだけではユーザーの気持ちや意図はわかりませんよね。

確かに「虫歯」というキーワードで上位表示させたら、大量のアクセスを獲得できるでしょう。

しかし成約させるという観点からみると、「虫歯」という意図が不明なキーワードからのアクセスは不必要なアクセスです。

ユーザーのはっきりとした欲求はなんなのか?わかりませんので欲求を満たす解決策はコンテンツ作成者側はわからないんですよ。

それよりも

●意図が明確なキーワード

  • 歯の痛み 止める
  • 歯医者 渋谷
  • 虫歯 治療 安い 都内
  • 虫歯 痛み 止める 

これならユーザーが満たしたい欲求が推測できますよね。

自分が虫歯治療の商品・サービスを取り扱っているのであれば単に「虫歯」という漠然としたキーワードから集客するよりも
悩みが明確で「虫歯を治したい」という意図がはっきりしているキーワードからの集客の方が成約率は高いです。

回答2

ロングテールの方がキーワードを検索した人の意図がはっきりしているのでコンテンツを作りやすくなります。

虫歯というビックキーワードで上位表示を狙うのではなくて、

●意図が明確なキーワード

  • 歯の痛み 止める
  • 歯医者 渋谷
  • 虫歯 治療 安い 都内
  • 虫歯 痛み 止める 

意図が明確で検索回数は少ないけれども確実に需要があるキーワードで記事を作成することがロングテールの極意。

このような複合キーワードの方がユーザーの検索意図が明確なため成約率が高いですからね。

あなたが取り扱っている商品を喉から手が出るほど欲しがっている人はどんな人で、どのようなキーワードで検索をするのか?

考えてみるだけでもライバルサイトから一歩前に踏み出したウェブサイトを作成できますよ。

回答

ユーザーの検索意図と抱えているニーズがはっきりしているキーワードから逆算すると、記事のペルソナも簡単に想定できるため、作るコンテンツも明確になります。

重要ポイント
アクセスをお金に変換させることも重要です!

ではどのようにロングテールSEOを実践していくのか

ではどのようにロングテールSEOを実践していくのか?について話していきます。

言葉でやると言っても実践することは難しいです。毎日の積み重ねと試行錯誤が大切です。かくいう私もウェブサイトを立ち上げて半年間は無収入でした。

最短最速でロングテールSEO戦略で収益を上げるために
作業量×思考力が必要となります。

では具体的なテクニックを話しますね。

テクニック1、たくさんのキーワードを拾えるように心がける

たくさんのキーワードから集客を狙うので、記事内にはたくさんのキーワードを入れ込むことを意識してください。

    イント

  • 言い換え出来る言葉を探す
  • より詳しく説明する
  • ターゲットが使いそうな言葉を記事に入れ込む
  • 専門用語を含ませる
回答2

記事のターゲット像を明確していきましょう。

回答

ただなんとなく、サイトを作るのではなくて、ターゲットリサーチを徹底的にやってください

  1. ターゲットが良く行きそうな場所
  2. ターゲットが好きそうなもの
  3. ターゲットがよく見ているサイト
  4. ターゲットがよく読んでいる雑誌・書籍

サイトや記事を書く前の設計の部分でどれだけリサーチを行なったのか?量が多ければ多いほど記事を書くのが楽になりますし、やりながら使えそうなキーワードをメモして残しておきましょう。

テクニック2、専門性の高いサイト構成にする

専門性が高いサイト構成にするとよりロングテールで拾えるキーワードは増えていきます。

●専門性を高くする9つのテクニック

  • 図を用いて解説してある
  • 動画が埋め込まれている
  • その分野の専門家が記事を書いている
  • 更新頻度が高く、そして保たれている
  • お客の声をしっかり載せている
  • その分野の通説や常識を否定している
  • 内部リンクが適度に張り巡らされている
  • その分野に対しての網羅性が高い
  • 記事を繰り返し校正し、修正を適宜加えている

その分野でしっかりと知識がある人や体験した人でしか書けないようなコンテンツを公開し続けることで専門性の高く、網羅性の高いサイトが完成します。

ユーザーにもGoogleにも「専門性」が高いと評価されればされるほど、ウェブ上という相対評価のなかでもあなたのポジションをしっかりと明確に作り出すことができますからね。

サイト記事にたくさんの語彙を含ませるようにしましょう。そうすると専門性が高くなりたくさんのキーワードが入っているため、たくさんのキーワードで自然に検索結果で上位表示されます。

最近はインタビュー系の記事が費用対効果が良いと評判です。

自分一人でキーワードを考えるのではなくて複数人の知恵を使い、その人たちが使うような言葉を記事内に組み込ませることで網羅性と専門性が高くなります。

便利なツール

ロングテール戦略を実践するにあたり、便利なツールがあるので紹介しますね。

Googleサジェスト

Googleのサジェストツールを使えば簡単にキーワードをむき出すことができますよ。
もちろんツールを使うのは賛否両論あると思いますが、ロングテールSEOを初めて実践する方は試しに使ってみてください。

サジェストツール

サジェストツールの検索ボックスになんでも良いので単語を入力してみてください。

Googleサジェストツール

「虫歯 + キーワード」の候補が1011件も出てきましたね!

12016-03-09 11.56.42

出て来た複合キーワードの横に在る「+」をクリックすると

22016-03-09 11.56.54

このように

「虫歯 治療」というキーワードの複合ワードがさらに出てきます。

これを見ると「虫歯 治療」と検索する人はただ単に治療をしたい!というわけではなくて

  • 治療後に痛みを感じることはあるのか?
  • 麻酔は効くのか?
  • 治療後は食事を取っても良いのか?
  • 削らない治療法はあるのか?

このような疑問・質問を持っていることがわかりますよね。

なので、虫歯治療のやり方だけではなくて

  • 治療後に痛みを感じるかどうか
  • 麻酔が効く時間
  • 食事はどのタイミングで取ればよいのか
  • 削らない治療法はあるのかどうか
回答2

このような説明を追記するだけでよりユーザーの信頼を得ることができます

ユーザーが知りたいと意識していることユーザーが知りたいと意識してないけど知っておくべきこと

この2つを記事に盛り込む事が出来ればユーザーにウケるサイトを作成をすることができますよ。ユーザーの欲求を満たし、さらに情報の網羅性・包括性が高いサイトはグーグルから高い評価が与えられます。

ユーザーに新しい気づきを与えるサイトは素晴らしく価値があります。ユーザーは「価値」に出会うとコンテンツを上から下まで順にみてくれますし、他の記事もみてくれます。

そうすると滞在時間が長くなりPV率も上がり、お気に入り登録もしてくれるので結果的に検索結果で上位表示されていきますよ。

重要ポイント
ウェブ集客はユーザー第1主義。ユーザーに適したコンテンツを作成し、ロングテールSEOを狙っていけ。

さらに「虫歯 治療 痛い」というキーワードの複合ワードを調べてみました。

サジェストを使う

ここで気になったのは、ただに虫歯と言っても

  • 前歯
  • 奥歯
  • 親知らず

この種類があることです。

部位を分けて虫歯サイトを作ることでより濃いユーザーからのアクセスを獲得することができるでしょう。

たんに「虫歯」 というキーワードからの集客を狙うよりも

「虫歯 治療 親知らず 専門」
「虫歯 治療 奥歯 専門」

もしあなたが歯医者でこのような部位に分けて専門的な治療を行っているのであれば
アクセス数は少ないかもしれませんが、より悩みの深い濃いユーザーを集めることで問い合わせは増えますね。

回答

漠然としたアクセスではなくて購買に近いアクセスを集めて行きましょう

もちろんこれはウェブサイトだけではなくてYahoo!プロモーション広告やGoogleアドワーズ広告にも同じことが言えます。

ブランド認知の場合はたくさんの閲覧数の獲得を狙いますが、そうではなくて

問い合わせの数を増やしたい
資料請求の数を増やしたい
電話予約の件数を増やしたい
モノ・サービスを販売したい

サイトを作って行く目的が上記の目的のいずれかならばロングテール戦略は非常に有効な戦略であることは間違いありません。

ピンポイントにユーザーを狙い撃ちできれば少ない広告費でたくさんの利益を得ることができますからね。

ロングテール戦略は万人向けのキュレーションメディアではありません。

めちゃめちゃニッチだけど確実に需要があるテーマで、さらにユーザーにとって利便性が高い情報を伝えて行く態度がロングテールSEOを成功させるカギです。

今日の格言
ロングテールで拾い続けろ!

拾い続けることが大切

今回は外部リンクなどのサテライトサイト(バックリンクサイト)を使わない、コンテンツseoとして有効なロングテールSEOについて解説しました。

ロングテールで一番大切なことは実践です。必ずしも一回の試行で正解を得ることができる訳ではありません。
しっかりとテストを繰り返しながらあなたなりの「最適解」を見つけてみてくださいね。

繰り返し書いた記事を見直して修正を加えていきましょう。オウンドメディアの構築には時間がかかりますが必ず苦労が報われる瞬間は訪れます。

キーワードを拾い続けることでアクセスは徐々に集まって行きますし、Googleの検索ロボットの裏を狙うような方法ではない、安定したアクセスを集め続けることができますよ。

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