Webで売れやすい商品ジャンルは「悩み系」と「お金を稼ぐ系」です。

これら2つのジャンルは悩みを描写しやすいですし、ターゲットの”痛み”も明確なのでコンテンツも作りやすいです。

ただし、実際のこの2つのジャンルのサイトを作っても全然成約を出せない人もいます。

月に10万円以上成約(コンバージョン)を出せていないなら、もっと悩みが深い人をターゲットにして、コンテンツを作ってみてはいかがでしょうか?

検索順位が1位ではないといけない?

もちろん検索順位が1位の方がアクセスはたくさん来ます。

検索順位におけるCTR(クリック率)は以下の通りです。

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1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
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第一位なら全体シェアの20パーセントを占めており、1位か2位かで、だいぶアクセス数は変わっていくことがわかります。

もちろん1位になった方が断然いいわけですが、
別に10位でも極端なはなし、50位でも悩みが深いテーマやターゲットを扱っているならばいいのです。

なぜなら、「悩みが深ければ深いほどユーザーは調べてみてくれるから」です。

悩みが深ければ何ページ目でもユーザーは見てくれる

悩みが深ければ深いほど、深刻なのでユーザーはどうしてもその悩みを解決しようとします。

そこでコンテンツを作る側が意識するべきなのは、「悩みの深度」と「時間軸」です。

図にするとこのようなかたちになります。

具体的にテーマを睡眠と設定しましょう。
(実際に私は睡眠関係の通信販売事業を行っていました。)

例えば、「悩みは浅く時間軸も浅いターゲット」と「悩みは深く時間軸も深いターゲット」では

検索するモチベーションはかなり変わって来ますよね。

狙うべきターゲットはどちらなのか?は非常にわかりやすいと思います。

これはアフィリエイターでもそうですし、自社製品を販売するオウンドメディア運営者にとっても参考になると思います。

具体的にどのようなターゲット像なのか?悩みの深さや時間軸はどのレベルなのか?ははっきりさせないといけません。

悩みは深く、時間軸も深いターゲットを狙い撃ちすることで検索順位はかなり下の方でも間違いなく、ユーザーはサイトに訪れます。

サイト設計の段階で「ペルソナは明確」にしておきましょう。

ペルソナについては「サイコグラフィック係数・デモグラフィック係数を用いてペルソナを作ってみよう」こちらの記事で詳しく説明しています。

CVしやすくファンも付きやすい

悩みが深ければ深いほど、なんとかする!心理や緊急性を表現しやすいので成約しやすいです。

と同時に、サイトにファンもつきやすいのも事実です。

サイトにリピーターがつくことでDirectユーザーが増すため、結果的にSEO評価も上がっていきます。

最悪なのは、「誰にも刺さらないサイト」。

WIkipediaのような情報だけが羅列されるサイトでは人間の感情は動きませんし、成果は全く出ません。

そうではなくて、狙ったターゲットが共感するような言葉使いやターゲット像に近いサイト運営者を打ち出すべきです。

タイトルやヘッダーで差別化するべき

悩みと時間軸が深いターゲットのためのコンテンツを作っても、クリックしてもらわないと結果的にアクセスになりません。

そこでタイトルは多少過激な感じで作っていくのがわかりやすいと思います。

先ほどの睡眠を例に取るならば

不眠症歴15年の私(女)がこれまで実践した快眠術
8年悩んだ不眠がようやく良くなってきたので記録として書いてみようと思う
睡眠薬の個人輸入するときに気をつけた方がいいこと
不眠症患者は徹底的に時間を無駄にしているだけだと思う
夜も眠れないメンヘラ集合
明日が来るのが怖い。寝たら朝がやってくるのが怖い

このようなタイトルはどうでしょうか?

ちなみにこのタイトルは私が勝手に考えたものではなくて、
はてな匿名ダイアリーの「不眠症」から引っ張ってきました。

最初は尖りすぎていい

あまりに尖ったコンテンツだと上位表示されず、下位ページに沈んだままになってしまいます。しかし万人受けコンテンツでは結局、成約が取れずに中途半端なままに終わってしまうわけです。

その力加減は非常に難しい。。。。

Web集客で最も大切なのは、やはりターゲティングです。

だから最初はコンテンツが尖っていても良いと思います。

そして尖ったコンテンツでアクセスが生まれ、成約が生まれてから、徐々に万人受けもできるようにしていくのが王道だと感じています。(目指すべき月商によりますが)

その理由は、万人受けばかり狙っていくと、本当に成約が取れないからです。

万人受けばかりだと、ターゲットの選定能力と、コピーライティング能力が身につかず、書けば書くほど文章やサイト制作が下手になります。

ターゲットを細かく分解し、そのターゲットにとって必要なコンテンツだけ作っていきましょう。

そしてできるだけやって見て、全然アクセスがあつまらない状況になった時に、自分が狙うターゲット像を「広げる」ことが大切だと思います。

ウェブマスターツールのサーチコンソールで探してみる

グーグルウェブマスターツールのサーチコンソールで悩みが深いキーワードを見ましょう。

管理画面から「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」を順にクリックして行ってください。

そうすると下のような画面が表示されます。

みるべきポイントはこの画面のした方にある各キーワードの検索クエリです。

CTR順に並び替えてみて、その中で「表示回数は低いけどCTRが高い」キーワードをみてください。

こんな感じですね。

このようなキーワードで検索してきてサイトに訪れるユーザーは「悩みが深い」傾向が強いです。

検索エンジンで下の方に埋まっているサイトでも隅々見ているわけですからそれなりの悩みを抱えている証拠です。

回答

こういったキーワードは稼ぎに繋がりやすいお宝キーワードだと言えますね。

ウェブマスターツールでは、キーワードごとの検索順位を知ることができますがこれは実際にユーザーが検索結果で調べてみないと検索順位は記録されません。

つまり、この検索順位でもユーザーは「何かを探して記事をみてくれた」ということです。

深いニーズがあるか、または上位表示されている記事では解決できなかった悩みやニーズが存在することを示していますね。
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Webサイトの成約率を上げたければ”削れ”【中級・上級者向け】

しっかりとしたコンテンツを作ろう!

ここまで読んでくれたあなたは最初から「悩みが深い人」をターゲットにするべきだ!というのはわかったと思います。

そして次に大切なのは、「悩みが深い人向けのコンテンツ」を作ることです。

あなたも悩みの一つや二つはあると思いますが、
これまでその悩みを解決しようとして色々なことをやってきたと思います。

そのため、コンテンツを作る側はそのテーマやジャンルに関してのかなりの知識量が求められます。

当たり前ですよね。悩みを放置しておく人はおらず、ネットや本、人によってはセミナーで情報収集しています。

そんな知識がある人向けのコンテンツを作らないと成約は生まれません。

例えば、睡眠に悩んでいる人はこれまでに、

通院、薬物治療、サプリメント、飲料水、カーテン、時計、寝具の買い替え、整体、カウンセリングの受診

などなどを実際にやっています。

(ちなみにこれは「ヤフー知恵袋」で「不眠」で検索をかけて、睡眠に悩んでいる人がこれまでにやって見た解決方法をまとめたもの)

ただなんとなく、サプリメントを売りたい、時計を売りたい、カウンセリングを売りたい、、
と思っても、こういったターゲットがこれまでにやった解決方法を理解していないと

良いコピーライティングはできません。

このように悩みが深いターゲットの心理や経験則を理解した上でコンテンツ作成に取り掛からないといけません。

困っている女性

な、なるほど、ここまでしっかり作り込まないといけないんですね。


びっくり

もちろんです!ターゲットへの”理解”がないと心に響くコピーは書けないんですよ。

重要ポイント
情報収集を重ねた上でコンテンツは作ろう!

まとめ

成約が出ずに困っているならば、悩み系・お金を稼ぐ系のジャンルに参入してみるのはいかがでしょうか?

ターゲットを選定するときには、「悩みは深く時間軸も深い」ターゲットにマトを絞ってください。

検索エンジンで上位表示されなくても記事タイトルに訴求力を持たせれば、クリックはされます。

そして訪れたユーザーが満足するような質の高いコンテンツを作っていきましょう。