記事数を増やすことなく、アクセスを増やす方法をシェアしていきます。

サイトやブログを運用するときに「どうやったらアクセス数を増やす事が出来るのか?」と悩む人は多いですよね。

そのときに「とりあえず記事数を増やしてサイト全体のボリュームを増やす」のも有効な手段の一つなのですが意味のないページやそのサイトの主旨と合わない記事をアップロードしていくのは逆にアクセス数を減らしていきます。

今回は記事数を増やさないでも「品質管理」し、アクセス数を増やすやり方を話していきますね。

私が管理しているサイトのアナリティクス(WEB解析)の画面を見て検証して行きましょう。

品質管理については
Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を参照してくださいね)

サイト品質に関するガイドラインではおおまかに3つのことが記載されています。

  1. Googleの検索エンジンが見つけ易いようにする
  2. Googleの検索エンジンがページを理解しやすいようにする
  3. ユーザーにとって利便性があり有益な情報を提供するようにする

言ってみれば
「Googleにとっても」「ユーザーにとっても」良いページを作ってくださいね!ってことです。

19.40.29

Googleがサイトに求める基準とユーザーのニーズがマッチするサイト記事の検索順位は上がって行きます。

回答

ユーザーのニーズを捉えると、ソーシャルバズが起きたり、自然リンクを獲得できます。

●記事の品質管理の一例

  • 誤字を修正する
  • 日本語として不自然な文を整える
  • 画像にalt属性をしっかり書き込む
  • 古い情報を新しい情報に書き換える・追記する

この他にも記事の品質を管理する方法をお伝えしていきます。

反応が悪い記事を「非公開」に設定する

ANARITHIKUSU

このサイトは健康系のサイトです。2014年11月に1記事目を投稿しました。

その後は順調に記事を追加していき、127記事を公開していきました。そして2015年11月26日と2015年12月30日に反応が悪い記事を「非公開設定」にしました。

このサイトはアドセンスで稼いでいるわけではなく、あくまでも商品の成約(コンバージョン)を狙っています。

Googleアナリティクスで解析しながら商品成約には繋がっていない21記事を非公開にしました。ちょっとまだデータ不足かもしれませんが2016年に入った後もちょっとずつアクセス数が伸びていっていますよね。

非公開にした21記事の特徴は以下の通りです。

●非公開にした記事の特徴

  • 直帰率が85%以上である(平均70%)
  • 離脱率が70%以上である(平均は50%)
  • 平均ページ滞在時間が1分程度(平均は2分)
  • 成約させるページに全くユーザーがたどり着いていない

成約型なので、販売促進ページに到達していないページは私にとって「価値」がありません。また直帰率・離脱率が悪く、セッション時間・滞在時間が短いので、コンテンツがユーザーに刺さっていないことがわかります。

なので思い切って必要がないと判断出来るページは非公開に設定してみました。

非公開にした21記事はそれぞれアクセスを結構集めていたので、最初は500アクセス程度下がると思っていたのですが、アクセス解析を見てみるとあまり変化がないことがわかります。

12月31日には800程度までアクセスが下がっていますが、それからは順調に上がって来ています。

12月の年末はどのWEBサイトでもアクセスは世間に合わせて減少する傾向にあるので全く気にしませんでした。

ちなみにこのサイトは2015年10月から1記事もアップロードはしていませんがアクセスが徐々に伸び始めたので徐々にコンテンツの質が認められてきたということでしょう。

このサイトの品質管理の仕方は「反応が悪いページを非公開にする」というだけです。

それだけでも徐々にアクセス数が伸びますし、反応が悪いページへのアクセスが他の成約力のあるページに「移行」するのは良いですよね。

成約率が高くなりますし、ユーザーがスムーズに成約させるページに移動してくれることで売上は簡単に伸びます。

もちろん、元々の記事数が10程度しかない場合はこの品質管理の方法はおすすめできません。

しかし、記事数が50を越えている場合は反応率をチェックして、悪い記事は思い切って非公開にすることでサイトの質は上がります。

(非公開にしたページが多ければ多いほど非公開にしたその日やその月のアクセス数は少なくなりますが)

H1タグ(記事タイトル)を変える

記事のタイトルを変えるのは品質管理に繋がるか?という問いに関してははっきりと明言することができません。

しかし

  1. その記事にはアクセスがほとんど来ていない
  2. 狙ったキーワードからのアクセスではない
  3. あまりにも機械的でどこにでもある平凡なタイトルである
  4. キーワードが羅列するような形になっている

このような場合には記事のタイトルを変えた方がアクセス数アップに繋がります。

困っている女性

記事タイトルを変えてしまうとSEO的に良くないのでは?

回答

反応が悪い記事のタイトルは変えても問題は起こりませんよ!

H1タグのタイトルを変えるだけで記事のタイトルクリック率(CTR)は上昇することもありますし、ターゲットとなるユーザーにとっかかりを持たせることもできます。

H1タグを思い切って変える場合は、記事コンテンツの中身も変えていきましょう。記事の切り口を変えるだけでも成約率は変わっていきますし、PV率は変わっていきます。

万人向けのキュレーションサイトの記事ではなくて、何かの分野に特化して少人数の人にだけ響くコンテンツを作って行くといいですね。

H2,H3タグを変える

h2,h3の見出しを変えるだけでも有効です。

コピーライティングの世界ではサブヘッドと言われていますが、この部分を変えることも品質管理に繋がります。

ただむやみやたらに変えるのではなくて、ページの反応率や離脱率をチェックしながら変えるとよいです。

回答

見出しのA/Bテストをしていきましょう

ユーザーヒートをサイトに埋め込むと記事内のどこの部分で離脱が起きているのか?調べられるのでおすすめです。

その際にはどの部分をどのように変えたのか?をエクセル等でまとめておくと品質管理をすることができますし、反応が良いh2タグ、h3タグを知ったり、良い感覚を掴めます。

今日の格言
離脱率や直帰率をはかるためにグーグルアナリティクスを使いこなすのはもちろんですが、ユーザーヒートを使ってコンテンツのどの部分で離脱が起こっているのか?を調べるようにしましょう

狙うキーワードの出現回数を減らす

狙うキーワードからのアクセスを狙う場合は、ほとんどの方は「出現回数」を増やすという手段を取ると思います。

しかし逆に「出現回数を減らす」ことをおすすめします。

困っている女性

そしたら、狙うキーワードから検索してきた人のアクセスは減ってしまうのでは?

そう思われるのですが、そんなことはありません。

記事の5%程度の割合でキーワードを散りばめる!これは良く聞きますが、ちょっと多いと思います、いや多すぎです。

回答

狙うキーワードの「共起語」をいれるようにするともっとよくなりますよ。

何度も同じキーワードを出現させると「Google側」「ユーザー側」にとっても「しつこいな!」と思われます。

無駄なseoを取り入れるよりも長期的にアクセス数を増やして行きたいのであれば、誰にとっても見やすいサイトを作成するのがよいですよね。

Googleの検索結果でのサイトのランキングを操作する目的で、とページにキーワードや数字を詰め込むと、ユーザーの利便性が低下し、サイトのランキングに悪影響が及ぶ可能性もあります

ポイント
集客のほとんどがスマホユーザーからのアクセスです。SEOの検索順位に「スマホからの見え方」が検索評価の対象となっています。Android,Iphoneなどの端末で複数のブラウザ(Safari,Chome,Firefox, Internet Explorer)で自分のサイトを見てみましょう。モバイルフレンドリーは大切ですよ

番外編 外部リンクを当て込むのはどうか?

記事数を増やさないでアクセスアップをさせるためには?」と聞かれた時に真っ先に思い浮かべるのは中古ドメインを使い、外部リンクを当て込むことではないでしょうか?

サテライトサイト(バックリンク専用のサイト)を複数作り、目的となるサイトへリンクを送る手法ですがこれはブラックseoと言われGoogle側からみたらスパム的なやり方で推奨されていませんね。

ペラページの無料ブログをたくさん作り、たくさんのリンクを上位表示させたい記事に送る手法はこれからの時代では意味を成し得ません。

むしろ、ペナルティーを受けてサイトが圏外に飛んでしまう危険性があります。

13.26.01

Googleガイドラインでも「自演自作リンク、サテライトサイトを使ったバックリンクは控えるように」と定められています。

あくまでもユーザーファーストを念頭において、不自然なリンクを送らないようにしましょう。

どうしてもリンクを貼られたい場合は、自分のサイトと関連性の高いサイトから相互リンクを交換し合うとよいと思います。

もし外部リンクを送る場合は、

  1. 20-50記事程度ある中規模サイトから
  2. 検索順位10位以内の記事に対して
  3. アンカーテキストを分けながら外部リンクを送る

この3つの手順で行う事を推奨しています。
(自演自作リンクになるので、Googleからペナルティーを与えられる危険性があります)

GoogleウェブマスターーツールのGoogleSearchConsoleで検索クエリを調べながら、チェックして行ってくださいね。

回答

リンクの数は10個以下に抑えましょう

記事のボリュームを増やして行く

たったの1000字よりも4000字の方が結果的に多くのキーワードからの集客できます。

特に記事は800−1200字程度が良い!と思っている方で記事数を増やすことなくアクセス数を増やしていきたいのであればより深く内容について突っ込んでみたり、

他の記事を参考にしながらボリュームを増やして行くと「網羅性包括性」が高まります。

記事がどのような検索キーワードで検索され、ページに飛んでいるのかをGoogleのアナリティクスの解析データを見る事でわかりますよ

簡単にボリュームを増やす方法としては
導入部分」と「結末」の分量を増やすことですね。

回答2

ただし、無意味に文字数を増やすのではなくて、選定するキーワードを検索するユーザーによって意味あるものにしなければなりませんよ。

また「SEOチェックのためのSEOツール」http://ohotuku.jp/

このサイトでは、記事内の「総単語数」「ユニーク単語数」を調べることができます。

13.33.47

質が高くて情報量が多い記事ほど、この「総単語数」「ユニーク単語数」が多いです。

是非あなたも「SEOチェックのためのSEOツール」を使いこなして見てくださいね

1つの記事のボリュームを多くすることでたくさんのキーワードから集客できるようになります。私はこれをロングテールSEOと呼んでいます。

入念な下調べをし、ターゲットを定め、そのターゲットが満足し、惹きつけられるコンテンツを作っていってください。

思わずブックマーク登録やソーシャルでの拡散をしてしまうようなサイトがいいですね!

今日の格言
Web記事は人間と同じ。丁寧に栄養を与えよ。

アクセスを送る媒体を育てる

ウェブサイトのアクセスは検索エンジンからのOrganic Search(自然検索流入)だけではありません。

FACEBOOKやTWITTER、LINEなどのSocial(ソーシャル)アクセスもありますし、メールアドレスなどの既存リストからメルマガを書き、自分のサイトのURLを貼るだけでもアクセスは生まれます。

こういったアクセスを送る媒体を育てる!という発想も持ってください。

それぞれの媒体を作り育てることで集客力は一気に増しますし、それぞれの媒体でシナジー効果が生まれます。

適度に内部リンクを張り巡らす

記事の中に内部リンクをこまめに入れるとグーグルのクローラーがサイト内を循環しやすくなり検索順位が上がっていきます。

特にアクセスを集めたい記事があれば、積極的に内部リンクを貼って送るようにしてください。

適切な記事の中に、適切な内部リンクを送ることで、内部リンク先のコンテンツも見てくれて、記事の滞在時間は上がっていきますね。

やってはいけないのは、関係のない内部リンクを貼ることです。

グーグルは内部リンクのクリック率や内部リンク先がどこまでみられてたかを計測しているはずなので、ユーザーの利便性が低くなるようなリンクは貼らないようにしましょう。

情報の鮮度を保つ

情報の鮮度やサイトの更新頻度を一定に保つと、サイトにファンがつきやすくなります。

「新しく記事が更新されていないかな?」とユーザーが思って何度もサイトに訪れてくれるはずです。

23.16.46

リピーターがいるサイトと、いないサイトでは、売上がかなり変わってきます。

リピーターを獲得するために良い記事を書く!というの大切ですが、情報の新鮮さを保ったり、サイトの更新頻度を一定にすることも大切ですよ。

今回は記事数を増やさないでアクセスを増やす!というのがテーマの記事ですが、サイトの更新頻度を一定にするとクローラーが訪れやすくなり検索エンジンの反映されるスピードも上がっていきます。

一定更新をして、RSS機能をつければユーザーも再訪問しやすくなりますね。

狙っているキーワードのライバルをチェックする

上位表示させてアクセスを集めたい記事のキーワードを検索して、どのようなサイトが存在しているのか?をチェックしてください。

  • 記事のタイトル
  • H2、H3タグの見出し
  • 文字数、ユニーク単語数
  • デザイン性
  • サイト全体のボリューム感

細かく数値化してメモをとる必要はないのですが、ライバルチェックを重ねていると、

どういった記事がグーグルに好まれて上位表示されていくのか?」がわかっていきます。

自分の記事と上位表示されているライバル記事の違いはどこにあるのか?
ライバル記事のコンテンツには有って、自分の記事にはないコンテンツは何か?
ライバル記事には入っている「単語」で、かつ自分の記事にはない「単語」は何か

回答

ライバルチェックはめちゃめちゃ大切なのでぜひやってコンテンツの修正を行ってください。

まとめ

    回のポイント

  • 誤字を修正する
  • 日本語として不自然な文を整える
  • 画像にalt属性をしっかり書き込む
  • 古い情報を新しい情報に書き換える・追記する
  • 反応が悪い記事を「非公開」に設定する
  • H2,H3タグを変える
  • 狙うキーワードの出現回数を減らす
  • タイトルはどうしても必要な場合のみ変える
  • アクセスを送る媒体を育てる
  • 適度に内部リンクを張り巡らす
  • 情報の鮮度を保つ
  • 狙っているキーワードのライバルをチェックする

品質管理を意識すると、記事数を増やすことなくサイトアクセスを増やせます。

ウェブサイトの検索順位は絶対評価ではなく、あくまでも相対評価
ライバルサイトよりも少しでも一歩でもユーザーの利便性に近づくことができれば自然と上位表示されていきますよ。

小規模(記事数は20記事程度)でも、中規模(記事数は70記事程度)でも大規模(記事数は100記事以上)でもターゲットに役に立つ記事は規模感関係なく大切です。

Google側を意識するのではなくてユーザーによって「得」があるサイト運営をしていきましょうね。