ウェブサイト集客がうまく行かないで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
- ウェブからの問い合わせが少ない
- 申し込みが非常に少なくて困っている
ウェブ集客にお悩みを抱えている方は非常に多いと思います。
集客するためにはたくさんのアクセスが必要だ!と考えてはいませんか?
その考えはほとんど間違いです。
大切なのはアクセスをお金に換える技術。
どんなにたくさんのアクセス数があっても成約が出なかったら意味がないですし、少ないアクセス数でも成約させることができる方が良いですよね。
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Contents
ウェブ集客における必要なアクセス数とは?
実際に数字に落とし込んでみると、必要なアクセス数がわかります。
例えば
月に60人、1日あたり2人をウェブサイト集客したいとします。
仮に、
トップページから成約させるためのページへのアクセス率が5%
ウェブからの成約率が10%
1日に必要な集客人数が2人だとすると
X × 0.5 × 0,1 =2
X=400 となり、1日に必要なアクセス数は400となります。
ウェブページ構成にもよりますが、計算ではこれくらい必要です。
「トップページから成約させるためのページへのアクセス率が5%」
「ウェブからの成約率が10%」
実際にはこれよりもパーセントの低いサイトは多いです。
また
1日に必要なアクセス数が400以上のサイトはかなり集客力があるといえますね。
このように
実際にどれくらいの売上を立てたくて、それに見合ったアクセス数と成約率を把握する必要があります。
アクセス数が800程度あるけど、成約率が低い場合は成約率を上げるページ作成をしなくてはいけません。
指名キーワードなら成約率は高い
成約率が高いキーワードについてお話しします。
中小企業であれば、「指名キーワードからのアクセス」は成約率が高いアクセスといえます。
指名キーワードとは
- 商品・サービス名
- 店舗名・会社
です。
「指名キーワードで検索される」=「ユーザーに認知されている」です。
知らないのであれば指名キーワードでの検索はされませんからね。
これらのキーワードで主に集客されているのであれば
さきほどの
「トップページから成約させるためのページへのアクセス率が5%」
「ウェブからの成約率が10%」
この数値よりもかなり良い数字を出すことができます。
もしそうではないならウェブページの構成が良くないといえますので
ぜひGoogleアナリティクスをサイトに組み込んで、実際にチェックしてみてくださいね
なぜそもそも成約が出ないのか?考えるべき
正直、成約が出ないサイトは成約しません
僕はこれまで40−50サイト作り、各サイト100記事は公開しています。
すべてのパワーサイトにアクセス解析を入れ込み、すべての記事を解析・分析してきました。
- 記事数は少ないけどたくさんアクセスを集めている
- 200記事以上公開してもアクセスを集めることができない
失敗も成功も経験してきましたが
大切なのは目的を果たす事が出来ているのか? です。
「アクセスが1日に2000以上あるけど成約が出ていないサイト」
「アクセスが1日に20しかないけど成約が出ているサイト」
どちらが価値があると思いますか?
ビジネスなのでお金を生み出せているかという視点で捉えなくてはなりません。
最低限のアクセスは必要ですが
1日に100アクセス、月に3000アクセス以上あるなら、アクセス数を増やすことよりも成約率を上げることへシフトしていくべきです。
ブロガーさんたちがよく
「何万PV達成です!」とか言っているけど、大切なのはアクセスをお金に換える技術。
100万PVのサイトと500PVのサイト
どちらがいいか?と問われても一概には言えない。実は超有名ブロガーでアクセス数は多くても売上は少ないって人多いよ。
— 中卒→早大卒Web社長 松本 (@web_media_matsu) 2018年10月11日
アクセス量よりも質を高める方がより簡単にできる
アクセス量を増やすことは非常に難しいです。
Googleの独自評価ポイントはGoogleにしか正確なことがわかりません。
なにかの施策をやったらすぐにアクセスが来るようになる!なんてことはほとんどありません。
(キーワード戦略をやれば話は別ですが非常に高度なテクニックを要します)
それに比べると成約率を上げる方にシフトしていった方が結果が解り易いです。
ウェブサイトを2パターン用意して、同じ量のアクセスが来たらどちらの方が成約が多いのか?これを調べて良い方を残り、また新しいパターンを用意していく。
これをA/Bテスト(スプリットテスト)というのですが、繰り返して行くことで確実にサイトの質は上がって行きます。
成約率を上げる施策はいますぐにでもすることができますし、結果が出るのが早いです。
アクセスアップの場合は3ヶ月から半年くらいに経過しないとわかりませんからね。
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無駄な記事は非公開にすることも大切
「アクセスはあるけど成約とは全く関係のない記事」
サイトに記事を入れて行くとこのような記事が出て来ると思います。
このような記事を思い切って非公開にする! ことで成約率を上げる事が出来るのです。
成約率を上げることもできますし、結果的にアクセス数を増やすこともできます
え?
と思うかもしれませんが、
Googleは検索順位を決めるときに「コンテンツ管理」をしっかりしているサイトを上位に上げる傾向があります。
確かに集客力がある記事を非公開にすることでアクセスは減って行くのですが、Googleに「コンテンツ管理をちゃんとやっている!」と評価されることで別記事の検索順位が上がっていきます。
成約率が悪い記事を特定し、思い切って非公開にしてみてください。
1日に100アクセス以上あっても成約でないのは販売力が低いです。
ある意味で100以上のアクセスは必要ないといえます。
量から質への転換が求められます
最後に
必要なアクセス数は、ビジネスモデルやターゲット層、ウェブサイトの目的、目標とする売上によって異なります。
まずは目標とするウェブからの売上を設定し、そこから逆算して必要なアクセス数を選出してください。
また、アクセスの量ではなくて質が大切なんだ!という思考をベースにウェブマーケティングに取り組んでくださいね。
売上を上げる前に、アクセスを集めるだけで一苦労。中にはウェブサイトを立ち上げられない方も多くいます。
そこで登場するのが、僕です!(笑)
制作からサイト運用、マネタイズ化、リピート対策を一括で行なっておりますので
ご興味がある方はぜひお問い合わせください。
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