「よくわからないほどごっそりと稼いでいるアフィリエイターがいる」と噂を聞きつけ先日、逢ってきました。
その方はサイトアフィリエイトをメインでやっており、時にはPPCもやっているようです。
話を聞きながら、僕が感じたことやサイト作成のコツをシェアしていきます。
「あ〜、そこまで徹底しているのか!」
「月商数百万稼ぐサイト運営者はそんなところも気にしてやっているのか!」
と学ぶことは多かったですし、仕事のスタンスも素晴らしかったです。さすが一人で年間数千万円の利益を出している方でした。
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学んだことを動画でシェア
文章だけだと、伝わらないので動画もぜひ見てくださいね。
一流ほど、徹底的に本質を大切にしている
顔を名前も出さずにサイト構成とライティングだけでユーザーからの信頼を獲得し、行動を促す過程では様々なテクニックも施されていますが、やはり本質への理解を高めることが最も大切です。
僕はメディア運営を中心にやっていた時期もありますが、さすがに月数百万稼ぐまでにはならなかったです。
インターネットビジネスの本質とは、「ユーザーの気持ちを理解すること」。
ユーザーの顔が見れない以上、ネットだけで稼ぐために、思考力は必然的に磨いていかないといけません。
例えば、あなたが「オンラインITのプログラミングスクール」を販売するとします。
そのときに、各スクールの比較一覧コンテンツだけ作っても成約は出ません。
プログラミングを学ぶ人の選択肢の中には、書籍、オフラインのスクールの学習、オンラインの教材などがあります。
その中で、なぜ「オンラインITのプログラミングスクールを選ぶべきなのか」を明確に伝えないとユーザーは絶対に買いません。
ユーザーが抱える疑問等を別の個別ページなどでシラミ潰しのようにやっていかない限りは成約しないわけです。
月数百万稼ぐアフィリエイターはそこがめちゃめちゃうまい。
あと、狙うキーワードも、「プログラミングスクール」だけではなくて、他の高収入にまつわるキーワード(30代 中卒 600万円 など)で上位表示させ、
「稼ぎが安定して、なおかつ自宅でも仕事を請負えますよ」と最後にちゃっかり宣伝するスキルもあります。
強豪ライバルが少ないキーワードで上位表示させれば報酬を独占できます。
こういった単純作業では見つけられないキーワードを本質的な思考を軸として見つけていくのです。
- そのキーワードを検索したときの気持ち
- なぜそれを検索するに至ったのか
- 検索時の背景
- ユーザーは何を求めているのか
サイト運営には機械ベースではなく、思考ベースの作業が求められています。
だから、
「1日に何千字書いたら良いですか?」
「どれくらいで報酬を上げることができるようになりますか?」
「成約を出すために必要なアクセス数はどれくらいですか?」
このような質問は非常にナンセンスなんですよね。
ユーザーニーズとマッチしたサイトを作る。そのためにはユーザーが本当に抱えている欲求や欲望・悩みの本質を理解しなくてはなりません。
一生懸命記事を書いていると忘れがちになってしまいますが、、、
広告のクリック数をシビアに計測するべき
その方はサイトに張っている広告のクリック数をシビアに計測していました。
広告バナーに1日5クリックされているのが、1日10クリックされるようになったら、
単純計算で売り上げは2倍になります。
これが1日6クリックになっただけでも、実質1クリック増えただけですが、売上は月に20%上がります。
販売ページのクリック数をシビアに計算し、収益を最大限に引き上げる努力を惜しみません。
1記事書く時間よりも、1記事を見直して、改善する時間の方が圧倒的に長いです。
作ったら終わりではなくて、そこから分かるデータを解析し、自分なりに分析するスタンスは非常に大きな差を生み出します。
クリック率の改善して、収益の最大化を目指していきましょう。
また、ほとんどのメディア運営者はアクセス数ばかり重視しますが、その方は・・・
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サイトの販売力を最も重視している
オウンドメディアビジネスで必要なのはアクセス数ではなくて販売力
成約を出すのか、出さないのか?
必要なのはこの一点だけです。
アクセス数がたとえ1日1000あったとしても、成約しなかったら売上は0
アクセス数が1日に10だったとしても、成約すればその分が売上になる
大切なのは、販売力。
販売力が強いサイトを作っていくことに注力してください。
月に1000回以上検索されるキーワードではなくて、
全然検索されないけど、ニーズが濃いキーワードを中心としてサイトを作っていくことで、
アクセスをお金に換えることができます。
また、送客した販売ページがユーザーにとって利便性の高いものでなくてはいけません。
販売ページでは、実際に申込記入をする
商品の申し込みフォームに情報を入力してください。
実際にユーザーが買ってくれないと報酬になりません。
その時に重要と成ってくるのが「買いやすいのか?」です。
いくらサイトデザインやライティングが良かったとしても、複雑な申し込みフォームだったらユーザーは離脱します。
- 申し込みフォームは簡略化しているのか?
- LPとフォームは一体型に成っているのか?
今一度確かめてみるといいですよ。
目に赤い点ができるほどの地獄の作業量で圧倒
僕がその方とお会いした時に、その方の目が赤く染まっていました。
「目、大丈夫ですか?」と聞いたら
「寝不足で目がやられてしまいました。医師にも寝ることを勧められたのですが作業したくて、、」と笑いながら話しており、本当にびっくりしちゃいましたよ。
この人はここまで命をかけてサイト運営しているのか、、、とため息が出たと同時に自分の努力不足を痛感しちゃいましたね。
- 文章量は1日に3万字程度書いている
- 睡眠時間は多くて3時間程度
- 起業してから4年経過するが、最初からこんな感じ
やりすぎな感じがしますが、ビジネスだと捉えて懸命にサイトを作られています。
す、すごいですよね。確かにこれくらいやれば数百万は稼げると思います。。
まとめ
- 本質を大切にしている
- クリック率にこだわっている
- サイト販売力を重視している
- 申し込みフォームに記入している
- 作業量がめちゃめちゃ多い
いかがでしょうか?
月に大きな金額を得るメディア運営者はやはりユーザーに気持ちに立ってみるのが上手いです。
そして作業ベースではなくて思考ベースで仕事をしています。
本当に参考に成ることばかりで実りのある時間を過ごすことができました。
ご紹介してくださった方、本当にありがとうございました