これまでクラウドワークスのライターさんに数百万字以上外注依頼してきました。その経験をもとに記事ライティングを頼む方法をシェアしていきます。

自社で書くよりも積極的に外注した方が収益の伸び率は凄まじく高まります。

しかし正しく外注しないと、結局費用を無駄にする危険性があるので、重要ポイントは抑えるようにしてくださいね。


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出産後の育休期間にやっているライターさんは質が良い

これはあくまでも持論ですが、育休期間にやってくれるライターさんは総じて質が良いです。

少ない賃金でも一生懸命やってくれますし、仕事の経験があるためやり取りもスムーズ。

もちろん、育休期間なので子供の都合で連絡が取れなくなる日もありますが納品期間が過ぎるケースは稀かなと。クラウドライターさんの募集文で「育休の方、大募集!」と書けば集まって来ますよ。

最初はできる限り多く採用する

これまでの経験上、契約する前にこちらでライターの質を見極めることはほとんど不可能だと思います。

以下の公式は成り立ちません。
数多く案件をこなしているライター=ちゃんとした文章が書ける
プロフィール欄がちゃんと埋まっている=連絡は丁寧で納期は遅れない

そのために、結局は「できる限り多く採用する」この一言に尽きます。

個人的な経験から言って、契約を結んでも一生懸命に仕事をしてくれる人は10人中1人、2人って感じです。

中には
「一生懸命やります」
「なんでもやります」
「月に30記事は納品します」

と言っても、いざ契約をしてみたらウンともすんとも言わず納期が過ぎても納品してくれない人もいます。

というかこのような人は本当に多いです。

なぜか?というと考えてみればわかるのですが、ほとんどの人には記事を書いた経験がないので記事を書く耐性を持ち合わせていません。

だから稼ぎたい!というニーズを持ってクラウドワークスに登録している人が実際に記事を書き始めたら、「全然書けない現象」に陥る訳です。

10人中8〜9人は離脱することを前提にし、できる限り多めに採用してみてください。

結局3ヶ月以上の長期契約に繋がるのはほとんどいませんから。

対応が丁寧な人は積極的に採用しよう

先ほど質のライターを見極めるのは難しいと言いましたが、参考になるのは「対応の仕方」だと思います。

例えば、

『〇〇様
お世話になっております。〇〇です。』

とメッセージの最初につける人は結構仕事をやってくれます。

金銭が発生する以上、相手もこちらもプロですし、対面での会話はしていないとはいえ、社会人らしい振る舞いは必須。

不躾な表現をする人も多いので、あまりに社会人らしからぬ対応する人は契約するのは避けましょう。

対応に時間と労力が浪費されるだけなので。

記事制作に必要な情報を与える

外注さんの知識0の状態で、「書いてください」と伝えても、こちらで期待している記事は納品されません。

必要な情報や参考となるURLは必ず送ってあげてください。

近年のSEOの動向を見ると、コンテンツの質がかなり重要となってきているため、適当に書いた記事では上位表示できません。

作り込まれた記事を発注するのであれば、事前に渡すべき情報は整理しておきましょう。


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企業にとって最大の資産は人である

クラウドという顔が見れない状態とお仕事と金銭のやり取りをしているわけなので、人付き合い的なものは欠かせないかと思います。

誠意を持って単価を提示し、それに応えてもらう。

相手も都合があって安い単価で引き受けてくれるわけなので、これに対して誠実に対応していきましょう。

依頼するお仕事以上にタスクをやってくれるクラウドワーカーさんもいるので、本当に感謝を忘れてはいけませんね。

お正月にご挨拶しちゃうほど、丁寧な対応をして感謝を示す

依頼するタスクが多ければ多いほど、こまめに連絡を取るのは大切です。

締め切り間近または納品時に、クラウドワーカーさんに「すみません、終わっていないです」と言われないためにも、普段から密なコミュニケーションを取るべき。

さすがに元旦にメッセージを送ってしまうとクラウドワーカーさんもご家庭があるので負担に感じさせてしまうと思い、わざと少し遅れた時間に僕はメッセージを送っています。

クラウド上でのやり取りなのでマネージメントはちゃんとやっておかないとダメですよね。

久しぶりのメッセージの冒頭には

最近は調子はいかがですか?
寒くなってきましたね!
いつもありがとうございます。

このような表現を差し込むだけでも、メッセージにゆとりができて円滑なコミュニケーションが図れると思います。

10人と契約しても関係性が3ヶ月以上続くライターさんは2〜3人程度。

なので、ちゃんと信頼関係を構築しないと、絶えずライターを探す状況に陥るため、一度でも接点を持ったら誠心誠意対応しましょう。

明確な指示を出す(マニュアルを送る)

クラウドワーカーさんは、SEOやセールスライティングやブログの書き方などは知りません。

そのため、最低限の注意点ややってはいけない表現などは最初に伝えておきましょう。

  • 曖昧な表現はしない
  • 〜だと思われます。〜かもしれません。〜だと言われています。など

  • 誤字脱字の修正や口に出して読み難い表現は避ける
  • 記事の内容に自分の意見を入れるようにする
  • 誰に見せても恥ずかしくない内容になっているか
  • 冒頭から結論までの流れがスムーズで、主張がはっきりわかるような構成にする

最低限の注意事項として上記の内容を伝えています。

マニュアルの分量が多いと、最後まで読んでくれずに結局記事も納品してくれないようになるので、重要なポイントだけを抑えて伝えるのがベスト。

「なんだか難しそうだな〜」と思われたら終わりなので注意しましょうね。

こちらで編集した記事は必ず見せる

一度、仮納品してもらって記事品質に問題がなければ良いですが、最初に納品してもらう記事はあまり良くないケースが多いです。

まあこれは仕方がないことなので、こちらである程度は修正する必要があります。

修正した部分は色を変えて、後でクラウドワーカーさんに送ってあげてください。そうすれば、ある程度はこちらが望んでいる形式で納品してもらえると思います。

理想は、発注記事の冒頭と見出しはこちらで用意する

SEOで狙うキーワードだけを伝えても、それなりの記事は納品されて来ません。

キーワードだけじゃなくて、

タイトル、冒頭文(200文字程度)、見出し(h2,h3タグ)、結論。

この4つも付け加えて外注さんに送ってあげると、こちらの思った通りの記事ができ上がる確率が上がります。

ある程度は発注側がディレクションしてあげないと、意味不明な記事が納品されてくるので注意が必要です。

クラウドワーカーに頼む仕事は、「自分以外の誰もができる仕事」です。

時間を掛ければできる仕事は積極的に振っていけばかなり生産性が上がると思いますよ。

繰り返しになりますが、ある程度のディレクションは必須。こればっかりは外注任せにしないで自社でやっておきましょう。

1文字あたりの単価を上げるタイミングはいつ頃か?

半年以上やり取りしている外注さんにも、単価を上げてくれないですか?的なことは言われたことがありません。

基本的には一度、決めた単価から上げていくことは稀になるかと思います。

もちろんメディア運営の余裕ができて来たら、一生懸命やってくれる外注さんに多めに払っても良いですが、そうではないなら上げなくても良いかな?というのが持論です。

もし単価を上げるなら、

「月に〇〇記事以上書いたら、〇〇文字以上書いたら」とタスクベースで単価を上げていくスタイルで良いと思いますよ。

いろんなワーカーさんとやり取りしていますが、単価を上げて欲しいとは言われないですね。

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「マーケの集い」主催 松本

代表合同会社WMC
平成生まれ。早稲田大学卒業(高校中退→大検→大学入学) 早大在学中にWebサイトを軸に起業。現在はウェブマーケティングを武器に会社経営中。