とりあえず外注すれば大丈夫!とは絶対に思わないでほしい

まず、プロに任せれば大丈夫でしょ!と思っている方が非常に多いです。

LPに200万円程度かける予算があれば別ですが、数十万円で受注してくれる制作会社はデザイン力があったとしても、マーケティング力は微妙です。

なので、こちらでディレクション(方向性の設定やマーケティング施策の決定)をしておかなくてはいけません。

制作会社への丸投げはダメ!ってことです。

10万円程度で作ってくれる会社はありますが、成果は期待しない方がいいと思います。

なぜなら、1枚のLPを作るために、最低でも

  • ディレクター
  • コピーライター
  • デザイナー
  • コーダー(コーディングをする人)

4名の人間が携わっています。どれか一人でも欠けてもダメ。

なのである程度の費用がかかるのは仕方がないんです。

もちろん、「反応は取らなくていいから見栄えとしてとりあえずページが欲しい」ケースは安くやってくれる会社に頼むと良いです。

50万円〜120万円は費用として用意してください。

また、たとえ100万円で外注したとしても、ディレクターとコピーライターとデザイナーの質は保証されているわけではないので、発注者側が予めLP外注についての知識をつけておく必要があります。

必要な知識はこの記事で全て書いておくのでぜひ、最後まで見てくださいね。

どのような媒体からLPへ流すのか?を逆算する


LPを外注する際に、最も重要なのは「どの媒体から送客するのか?」を決めておくことです。

デザインやキャッチコピーも重要ですが、送客する媒体によっては異なった戦略を取らないといけません。

リスティング広告、Facebook広告、ウェブサイト、ツイッター、自社のメルマガリストなど様々な媒体がありますがこれを先に決めておかないと、LPでは成果が出ません。

予め広告戦略や送客ルートを決めておき、外注先に伝えてください。

もちろん、これらの広告戦略がわからない会社さんは外注先に相談するようにしてくださいね。

とりあえず作ったとしても、LPが集客するわけではないので注意してください。

松本松本

LPを改善しなくても送客する媒体を変えるだけで成約率が上がるケースもありますよ。

画像・動画の素材サイトからイメージをピックアップしていく

ある程度、LPの概要を決めたら「ピクスタ」から画像や動画を探していくつかイメージに合うものをピックアップしてください。

発注側がイメージをはっきりさせておかないと、制作側は混乱してしまいます。

例えば、僕は通販で休息系サプリメントを売っていて、LPを外注していたのですが、

このように、一口に「休息」と言っても色々なパターンがあるのが見てわかります。

家族向けなのか?女性向けなのか?明るいイメージなのか?暗いイメージなのか?
写真なのか?イラストなのか?

全然違いますよね。

なので売っていく商材やサービスのコンセプトイメージを正確に外注先に共有できるように画像や動画は用意しておきましょう。

ヘッドコピーは3パターン考えておく

LPでの成約率を高めるためには、ヘッドコピーの最適化は絶対に必要です。

ヘッドコピー(ファーストビュー)はページを開いてから、スクロールせずに見える部分を指します。

この部分が魅力的ではないと、ページからすぐに離脱するので反応が一切取れなくなります。

だいたい、ヘッドコピーでの離脱率を20〜30%には抑えたいところ。逆に50%以上も離脱するのであれば、絶対に変える必要があります。

繰り返しテストする必要性があるので、必ず複数パターンを作ってもらうようにしてください。

外注先によって1パターンしか納品してくれないところもあり、追加でお願いすると1枚あたり3万円程度、請求してくる会社もあります。

バナーも複数パターン、サイズ別に用意しておく

バナーのデザインでクリック率が5%以上変わってきます。

LPを外注する制作会社さんにバナーのデザインは作ってもらうことになりますが、サイズ感は以下の通りで十分です。

  • 横300×縦250
  • 450×60
  • 320×50
  • 250×60
  • 120×60
  • 100×80

自社のメルマガリストからLPへ送客する場合以外はバナーは必須。

バナーによって全然反応率が異なるので、複数パターンを用意しておくべきですよ。

できる限り、要望を的確にまとめておく

LP外注する際には、

  • 商品・サービスにコンセプト
  • ターゲット像(ペルソナ)
  • LP内での登場人物
  • 誰目線で伝えているか
  • 開発者の声
  • お客さんの声(文章と写真)
  • 価格
  • 特典(もしあれば)
  • 追伸のメッセージ

これらのパーツは絶対に必要です。なので最低限、まとめておきましょう。

特にターゲット像(ペルソナ)は重点的に作ってテキストでまとめてください。制作会社さんが勝手にリサーチするよりも、発注側が用意した方が圧倒的に質の高い訴求力を持たせることができます。

ペルソナについて詳しく知りたい方は

サイコグラフィック係数・デモグラフィック係数を用いてペルソナを作ってみよう

こちらの記事をご覧ください。

また、LP制作でも市場調査は非常に重要なので、

サイト集客は市場調査(リサーチ)が鍵!失敗しないサイト作りのキモとは?

こちらの記事も参考にしてくださいね。

制作会社に構成要素を出してもらう

LPは上から下まで順番に作っていくのではなく、部分を切り分けて作っていきます。

その時にどのような構成要素が必要なのか?を制作会社に教えてもらいましょう。

LPの構成要素をひととおり出して見ると以下のようになります。

  • ヘッドコピー(ファーストビュー)
  • 商品説明
  • 商品開発ストーリー
  • 開発者の紹介
  • お客様の声
  • 古い神話と新しい価値観
  • 買った後のベネフィット
  • 買わなかった時のデメリット
  • 安全性
  • 権威性
  • 推薦者の声
  • 限定性、希少性、緊急性
  • 販売者側のコミットメント
  • 価格の説明
  • オファーの内容
  • 申込ボタン
  • 追伸

これらのうち、絶対に必要なのは、「ヘッドコピー」「お客さんの声」「オファーの内容」「申込ボタン」の4つです。

どの構成要素を使うのか?を制作会社さんに出してもらって、イメージのすり合わせを行なってくださいね。

構成要素は部分に分けて納品してもらう

LPの構成要素の順番を変えただけで成約率は変化します。

なのでアクセスを送ってから、構成要素の順番をテストしていく必要がありますが、順番が変えられないように納品してくる会社があります。

背景色が流れるようになっていたり、矢印が描かれていると、構成要素の順番を変えにくいです。

下記の感じだと、後から入れ替えがしにくいので注意してくださいね。

なので構成要素別に納品してください、と伝えましょう。

LPは作ってからが勝負!

実際にアクセスを送ってみて、LPで成約が取れているか?をチェックしていかないと高い費用対効果は出ません。

ヘッドコピー、テキスト(サイズ、フォント種類、太字、カラー)、構成要素の順番、お客さんの声、文章量の最適化、写真、動画、オファー、申し込みフォーム、申し込みボタン(テキスト、色合い、動き),ページの表示速度

これらすべての最適化を行っていく必要性があります。

テキストのサイズ感やフォントの種類を変えただけでも反応率は変わっていくんです。

このように見ると、LPでの集客ってプロに任せた方がいいと思いませんか?

松本松本

僕はLP制作を含むトータル的なマーケティング支援を行なっているので、ぜひ興味がある方はお問い合わせてくださいね。

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「マーケの集い」主催 松本

代表合同会社WMC
平成生まれ。早稲田大学卒業(高校中退→大検→大学入学) 早大在学中にWebサイトを軸に起業。現在はウェブマーケティングを武器に会社経営中。