どうやったらWebサイト記事の成約率を究極にまで向上できるのか?

これはすべてのWebマーケター、オウンドメディア運営者にとって課題だと思います。

Webサイトで売上を上げるためには、アクセスをお金に換える技術が必要です

残念ながらほとんどの方が

アクセス数を増やすためにはどうすれば良いか?という視点しか持っておらず
数があったとしても成約に繋がらないなら意味がないことを認識していません

ではどうやったらWebサイトの成約率・反応率を上げることが出来るのか?作業の中でほとんどの方が見落としているもののひとつをお伝えします。

回答2

それはズバリ、”削る”ことです

劇的に成約率を高める削る作業とは?解説動画

僕がこれまで5年間ウェブサイト(オウンドメディア)を運営してきた方で培ってきた経験をベースに話しています。コンサルティング等もやっているので蓄積されたデータは膨大です。

ズバリ、削る作業で売上が上がる

成約率を上げるために、コンバージョン数を獲得するために

記事数を増やしたり、
文字数(共起語)を増やしたり、
画像を付け加えたり、、、

このような「増やす」ことを結構やる方がいるのですが、
基本的には「削る作業」で成約率・反応率は上がって行きます。

反応が悪い記事の非公開・削除
記事タイトル(h1タグ)の文字数
見出し(h2タグ、h3タグ)の文字数
文章の添削
画像の削除
導線を減らす

削ることで質の高いコンテンツを作って行くことができますし、グーグルに「コンテンツの質管理」が認められ、結果的に上位表示されるようになりますよ。
選定したターゲットユーザー(ペルソナ)に必要のないコンテンツは必要ありません。たとえそれでアクセス数が減ったとしても、サイト全体の滞在時間やPV率は上がり、成約数は増えていくはずです。

6.33.18

またターゲットにピンポイントに届くコンテンツには自然リンクが付きやすく、ソーシャルバズが起こり様々なメディアから流入を期待できます。

自然な形でソーシャルバズやはてなブックマーク、被リンクが付けば、検索順位も徐々に上がっていき、アクセス数が増えていきますよ。

反応が悪い記事の非公開・削除

記事を非公開にしたり、ゴミ箱に入れて削除することで成約率は上がっていきます。

●反応が悪い記事の例

  • アクセス数は少なく成約にもつながっていない
  • アクセスは集めているけど成約には繋がっていない
  • PV数が悪い
  • 直帰率が95%以上
  • 滞在時間が短い

これらに当てはまる記事を反応が悪いと僕は定義しています。
せっかく書いた記事を非公開にしたり、削除するのは結構躊躇いが生じますよね。非公開・削除すると、他の記事の検索順位が上がる傾向にあります

直帰率が高い、滞在時間が短い記事は検索ユーザーのニーズを満たしていない可能性があるのでリライトするか、思い切って削除することをオススメします。

Googleの検索順位を決める評価基準として、「サイトの品質管理」というものがあります。

文字通り、サイトの品質を高く保っていることでサイトが評価され、上位表示されやすくなるものです。

僕も複数のサイトで実験してみて分かったのですが、反応が悪い記事を非公開や削除で、結果的に検索順位が上がって行きました

サイトのターゲットに即した記事を書くことで結果的に滞在時間は上がっていきます。僕の管理しているサイトで直帰率が90%もあるのにも関わらず、滞在時間が8分以上のサイトがあります。

これは極一部の人にしか好まれていませんが、見る人が見ると、思わず記事全体を見てしまうほどの訴求力があるんです。コピペが多いキュレーションメディアや、万人向けのサイトでは叩き出せない数字だと思います。

文章表現の添削

記事のボリュームとして以前は600文字以上が推奨されていました。

しかし、いまではひと記事あたり、1500文字以上が求められます。意味のないような文章や遠回りの表現はやっぱりユーザーには好まれません。

とりあえず文字数が多ければ良いというのは間違い。なので公開した記事の文章をもう一度読んでみて、要らない文言や回りクドいと思われる表現はすべて消してください。

もちろん、必要な情報の記載はめちゃめちゃ重要ですが、10〜20%程度の人にしか必要ない情報は内部リンクで別記事を誘導した方が良いです。

松本松本

ユーザーの疑問や不安は確実に潰す必要はありますが、一つの記事内で完結しなくても大丈夫です。

画像の削除

必要最低限の画像は必要ですが、要らない場合はドンドン削除していきましょう。

多く張っていると表示速度が遅くなり、ユーザーが記事タイトルをクリックしたとしても「ページが表示されないから」という理由で「戻るボタン」を押され離脱される恐れが高くなります。

一度必要の無い画像を記事内から削除してみてはいかがでしょうか?

それでアナリティクスデータ解析をしながら、どれくらい反応が変わったのか、ぜひみてみてください。

僕の経験上、画像がないから反応率・成約率が下がった!というのはあまりありません。

上がったならそれで良いですし、変わらなかったとしても表示スピードの観点から画像はなるべく張らないようにするのがよいでしょう。

Amazonによれば、100分の1秒、表示スピードを上げただけで収益が1%も増えた」とのことです。

ページ表示速度は成約(コンバージョン)に深く関わっていることがわかりますね。

限りなく導線を減らし、ロスを最小限にする

集客記事を見た人はどれくらいの確率でコンテンツ記事を見ているのか?
コンテンツ記事を見た人はどれくらいの確率で成約を狙うための記事を見ているのか?

すべて数字をチェックしてください。
集客記事を見た人が最終的に成約を狙うための記事を見る割合は何%なのか?把握していますか?

多くの離脱があるのであれば、

集客を狙う記事からコンテンツ記事を挟まずに、成約を狙うための記事へリンクを張っていった方が率・数は上がって行く場合があります。

ユーザーに遠回りさせるのではなくて、心理状態を考えながら、最短距離で成約ページに移動させる術を考えて実行すればよいでしょう!

ウェブ集客において、最適化はもはや常識

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オウンドメディアの成約率を高めるために必要なのは、PDCAです。

なんどもGoogleアナリティクスやユーザーヒートでテストを重ねながら、ブラッシュアップを続けます。

付け加えないといけない部分や必要のない部分はテストの結果として初めてわかっていくものです。

PDCAのサイクルはサイト運営者にとって非常に大切なサイクルなんですよ。

困っている女性

具体的にどれくらいのアクセス数ごとにテストしていけばいいですか?

松本松本

僕は500アクセスくらい溜まったら、テスト結果を見て行き、さらにテストを重ねます。100アクセス程度だと少ないかな〜と個人的に思いますね

販売ページ(LP)と同じ内容は必要ない

記事から販売ページにユーザーを送客する場合は、販売ページに記載してある情報は記事内で書かなくて結構です。

反応を取る販売ページは、必要な情報は全て記載してあるはずなので、あくまでも送客するための記事は興味付けや補足だけで十分。

何度も同じ話は聞き飽きてしまいますからね。販売ページとの内容被りを消すだけで、かなり文量は削られていくはずですよ。

ウェブサイトは彫刻である
Webサイトの成約率を上げるために必要なのは、付け加える作業ではなく「削る」です。

Webサイトは彫刻であり磨けば磨くほど、純度は上がっていきます。

特にページ数が100を超えている大規模サイトを運営しているのであれば、たくさん削るべきコンテンツはあると思いますよ。

一度Webサイトの記事を見ながら、「不純物を取り除く」作業をしてみてはいかがでしょうか?

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「マーケの集い」主催 松本

代表合同会社WMC
平成生まれ。早稲田大学卒業(高校中退→大検→大学入学) 早大在学中にWebサイトを軸に起業。現在はウェブマーケティングを武器に会社経営中。