サイト運営で必須なのがレンタルサーバーとドメイン。
「ドメインは何にしようかな」
「どんなドメインにしたらSEO効果が高いのかな」
と悩みますよね。
「»レンタルサーバーについてはこちらの記事を参考にしてください」
ドメインによってSEO効果があるものとないものがあります。
適当に決めてしまうと
- 検索順位が上がって来ない
- なかなかアクセスが集まらない
このようなことが起こる可能性がありますので注意してくださいね
無料メールマガジンのご案内
ドメインの設定は2つに分けられる
ドットの前と後ろです。
指定したドメインでサイトを作ると後で変えるのが難しいので慎重に決めていきましょう!
ドットの前
http://www.◯◯◯◯.co.jp/
この◯の部分がドットの前になります。
- なるべく短くする
- 日本語ドメインは避ける
この二つは守って決めてください。
URLは長い物よりも短い物の方がSEO的にいいと言われています。
無機質に長いものは全く好まれませんね。
また以前のSEO対策として日本語ドメインの有効性が言われていましたが、
日本語ドメインだとソーシャルバズが起こりにくい傾向にあります。
一度日本語ドメインからアルファベットドメインへと変更されますが、ドメイン名が長くなるんです。
例えば、「サイト集客.com」というサイト運営していて、
これがソーシャルバズされたときのURL表記は
「http://xn--kck4c7do53z8vhbwhe.com/」
こんな感じで表示されます。
うん、長い。。。。見かけもちょっと怪しいですよね。Twitterだと文字制限があるのでツイートしにくくなるデメリットもあります。
日本語ドメインの方がSEOに効果がある!と言われていた時期はありますが、今はそこまで他のドメインと差はないです
アドレスバーに入力しやすいものも良い
上記の2つ以外にドメインを決める際には考慮にいれるのが「アドレスバー」です。
ブラウザのこの部分。
Yahoo!やGoogleの検索ボックスではなくて、
このアドレスバーに入力して検索をかける人が一定数います
アドレスバーに打ち込むとこれまでに閲覧したサイトが予測変換されるように表示されます。
だからその層に向けてドメインを決めるというのもひとつの手ですね。
この部分には実際にユーザーが入力するような文字にするのが有効です。
例えば、あなたがチーズを販売する業者だとしましょう。
チーズの販売サイトを作り、このアドレスバーで入力しやすいようにドメインを決めるなら
「cheese.com」よりも、ユーザーがチーズと打ち込むことを想定して、「ti-zu.com」の方がいいですね。
これについては上の動画で説明しているのでご覧ください。文字だとちょっと説明しにくいであしからずw
ドットの後ろ http://www.yahoo.◯◯/
http://www.yahoo.◯◯/
この「◯◯」の部分
- .com
- .jp
- co.jp(1法人につき取得はひとつ)
これらのいずれかがおすすめです。
.biz はビジネスっぽいですし
.info は少し怪しいイメージがあります。
その他のものはあまり馴染みがないのでGoogleの評価を受け辛く、結果的にアクセス数は集まって来ないと思います。
自社で管理しているサイトで「〇〇○.asia」というサイトがありますがこれは1日に数千アクセスがありますが、強いこだわりがない限り、
.asiaのようなマイナードメインは使用しないようにしましょう。
これまで数あるサイトを運営して来ましたが、僕の感覚では一番検索順位が上がりやすいのは「.com」または「.jp」だと思っています。
<関連記事>
»SEOに強い!サイト運営で必須!お勧めのレンタルサーバーとは
サーバーについてはこちらの記事を参考にしてください。