なるべく知識が少ない層を狙った方がかなり効率的にフォロワーを増やせる!というのが、僕の結論。
上位知識層はSNSは見ませんし、中間層は目的を持って情報収集するのでかなり時間がかかってしまいます。
手取り早くやるのであれば、「あまり知識がない層」に向けてやるべき。
徐々にフォロワーを増やしながら、市場からの注目を集めてから、中間層や上位知識層を狙って行った方が圧倒的に効率的です。
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凄い人ではなくて、凄そうな人が最もウケやすい
凄い人は、知識がありすぎて、難しい表現や本質的な考えをSNSで発信する傾向にありますがウケません。
SNSで受けやすいのは「凄そう!」な感じ。
凄そう感は、「綺麗な写真、独特なプロフィール、ギラギラした感じや、自己啓発的な投稿」で演出できます。
もちろん、これを過度にやりすぎると、本来ビジネスのターゲットになる中間層と上位知識層から嫌われる危険性が高くなるのでさじ加減に気をつけるべきです。
プロフィール写真や名前、プロフィール欄の自己紹介は念入りに作り込んでいきましょう。
手取り早く露出を増やすなら、やらせが効率的
とあるマーケティング業界で有名な人がツイッターを始めたら、ほんの数ヶ月でフォロワー5000人を超える事例が起きました。
やり方は簡単で、「フォロワーをたくさん抱えている人に宣伝してもらった」だけ。
つまり、凄そうに見える人が「この人は凄い!」といえば、簡単に凄そう感は演出されていきます。
ちょっと驚くべきことに、その人がどれだけの知識があって、市場にインパクトを与えていて、どのような経歴なのか?を一切気にせずに、5000人はフォローしたわけです。
嫌な言い方になりますが、SNSの利用者層の圧倒的大半は、このような非知識層。
なので発信する中身よりも、どのような見た目で、誰と繋がっているのか?が重要視されています。
もし一気にフォロワーを囲って行くのであれば、たくさんフォローワーを抱えている人に推薦してもらうのが手取り早いですね。
ちなみに、僕はこういうヤラセ的なことは嫌いなので、やっていません!笑
炎上させてから正当なことを言えば選挙にも当選する
NHKをぶっ壊す党の立花孝志さんは炎上マーケティングを駆使して、見事当選を果たしました。
非常に過激なことを言って、炎上させてメディアにも取り上げてもらってから、正当なことを言ってファンを増やす作戦は効果が高いです。
ウェブの購買の流れは「1、認知→2、信頼→3、購買」になります。まずは認知が無ければ、市場に存在していないのと同じ意味です。
正当なことだけを言っても全然注目されませんからね。炎上は一つのキッカケを作れます。
もちろん、ネットの時代なので過去に言ったことはデジタルタトゥーとして永遠に残ってしまいますが、それでも良いなら良いのではないでしょうか?ビジネスなので。僕はあまりオススメしませんが、、、。
では、次に全ての集客に共通するマーケティング的考えに付いて話していきます。
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SNS集客の3つのポイント
一番大切なのが、マーケティングの基礎部分。
- ターゲット
- オファー
- メッセージ
上記3つが、それぞれ噛み合えばフォロワーは増えていき、売上も上がっていきます。
例えばYoutubeで集客したいなら、Youtubeを視聴している層の中で、具体的にどのような人物をターゲットにし、そのターゲットが反応しそうなサムネイル画像を制作し、タイトルを付けていかなくてはなりません。
Youtubeを見ていない層をターゲットにしても意味がないですよね。それぞれのメディアの利用者層を調べてる必要があります。
反応が悪いものは消していく
SNSの投稿で反応が悪いものはドンドン消していきましょう。
僕がSNSで累計1万人以上集めた経験からわかったことは、「ドンドン消した方がファンが付きやすい」ということです。
具体的にどのような基準のもとで、反応が良い悪いを決めていくのか?をツイッターを例に出して解説していきます。
Tweets by web_media_matsu
これは僕のアカウントです。
これはtwitterアナリティクスのツイートアクティビティの画面です。
このようにどれくらい投稿がインプレッションされていて、クリックされているのかが全てわかります。
ここで重要なのが、エンゲージメント率。
インプレッションの数はフォロワーの数に左右されるので基準にはなり得ません。
エンゲージメントが3%を超えているツイートと1%未満のツイートがあります。
エンゲージメントの平均値が2%だったとするならば、平均値よりも高いものを残し、低いものを消します。
たったこれだけでもかなりアカウントの質が上がり、フォロワーは飛躍的に伸びていくでしょう。
このノウハウはSNS全般で使えるので必ず覚えておいてください。
「真似して」みる
エンゲージメントが高い投稿を繰り返していけば、簡単にフォロワーは増えていきます。
ではどうやったらエンゲージメントが高い投稿ができるのか?その答えは「真似」です。
ターゲットを選定し、市場調査をしていく段階でターゲットが好きそうなアカウントをベンチマークしておきます。
割り出したアカウントで非常に反応が良いものをテキストでまとめておき、それを参考にしながらSNSで投稿すれば質の高い投稿が簡単にできます。
全く同じ投稿は良くないので、元になるものを参考にしながら自分なりのオリジナリティーを出してください。
ビジネスの基本は真似ること。真似てファンを増やしてからオリジナリティーを出していく
最後に・・・
いろいろなSNSが台頭してきますが基本的にはどれも同じ。違うのは使い方だけであって、本質はほとんどは同じ。
ターゲット、オファー、メッセージをしっかり選定することでどのようなメディアが来ても、取り扱っても一定の成果を出すことはできるはずです。
もちろん選定したこれら3つがいきなりパズルのようにバシっと決まる!
のであれば良いのですが基本的にはそれなりの試行錯誤が求めれます。
それで良いのです。
表面に見える煌びやかなものでもその見えない部分にある根っこが小さくて弱々しかったらそれは長続きすることは残念ながらないでしょう。
僕はインターネットマーケティングコンサルタントと名乗っていますが、
まずはターゲットの選定からしっかりとやっていきます。
需要がないところに供給はありません
なのですべての方に、全員には自分は商品販売することはありません。
メディアだけのコンサルティングもやってはいません。
しっかりと根を張ることが大切であり、見えない部分にどれだけ力を注ぎ集中して取り組むか?
これがビジネスをやって行く上で一番大切ですよ。
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