結論から言うと、ウェブ集客やアフィリエイトの難しい理由は、「売上に直結するから」「個人的な限界があるから」「Googleというプラットフォームで勝負をしているから」この3つあります。
ウェブ集客で成功している人たちは、たった数パーセントしか存在していません。
本記事の内容を理解できれば、年間で1000万円程度の報酬を上げられるようになります
根本的になぜ集客が難しいのか?というと、、、
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“売上にシビアに直結する”ものだから難しい
これは中小企業が倒産する理由を示した図です。
倒産する理由の7割を占めているのが「営業不振」です。
企業でもモノを販売することは難しいことを示しています。
サイト集客の場合は、ウェブ上だけでモノを売らなければならないため、余計に難易度が高いです。
次に販売促進していくうえでの問題点について解説していきます。
「販売」に立ちはだかる大きな3つの問題点
「1、信頼性が低い」「2、プレイヤーとしての限界がある」「3、サイトは常に比較される」
ほとんどのサイト運営者が素性を明かさず、顔出し、名前出しもせずにやっています。ユーザーからの信用性はどうしても薄くなってしまいますよね。
素性を明かさないで出来ることがオンラインビジネスのメリット!だと考える人もいますが、デメリットの側面もあることも忘れないでくださいね!
日常生活で名前もわからない、店員さんの顔も名前もわからないお店からは商品は買いたくないですよね。
また作業の全てがパソコンの画面上で完結できてしまうために、ユーザーニーズを深堀することができていないプレイヤーたちも多いです。
問題点1:プレイヤーとしての限界
ブロガーなど個人でやっている人は企業に比べると、「人員が少ない」「資金が少ない」「技術力が低い」です。
個々のプレイヤーがいかに優秀だったとしても、大人数には勝てません。豊富な資金で予算を組んでやっている企業に対しては大きなビハインドを背負っています。
当たり前ですがお金の予算が多ければ多いほど、Webデザイン力やサイト企画力、記事の質は高まっていきますよね。
この問題を解決するため、プレイヤーとしてやっていく覚悟があるなら、ある程度の資金は投入するようにしましょうね。
レンタルサーバーとドメインだけで安く始めることはできますが、何かの教材を買ったり、マーケティングやコピーライティングの書籍を買って読んだりするだけでも、成果を出すスピードは早まるはず。
そして、外注化をして市場に投下するコンテンツ量を飛躍的に増やしていくべきです。
ランサーズやクラウドワークスでライター募集して、記事を書いてもらったり、画像やレイアウトのデザインを作ってもらった方が事業にスピードが出ます。
問題点2:コンテンツは比較される運命である
特定の検索キーワードを入力したら、自分のサイトしか表示されない
こんな状況だったら本当に良いですが、現実には違いです。
特に激戦ジャンルは、サイトだけではなくリスティング広告も表示されるので、大変です><
常にライバルサイトに挟まれる状況でサイトを運営していかないといけません。常に比較されるので、100点中80点のサイトを作っても81点、82点のサイトがあると、全てそちらに流れます。
絶対的な評価をもらうことができないために、「ユーザーに選択される」運命にあるわけです。
どれにしようか、「選択」されるわけですから違いを打ち出さないといけません。
コンテンツに違いを生み出すよりも、「情報発信者」という立場で違いを打ち出す方が簡単です。
「あのサイトなら信用できる。あの人の発言だったら本当かもしれない。」とユーザーに思ってもらえるような情報発信者としての立場を明確にしましょう。
そのためには、客観的な事実に対する主観的な感想や感情、意見を記事に込めると良いですよ。
問題点3:Googleからの評価を得る必要がある
どんなにユーザーのためにコンテンツを作ったとしても、検索順位が低かったら意味がありませんよね。
つまり、「Google」と「ユーザー」の両方に好かれるコンテンツを作る必要があります。
この2つに向けてコンテンツを作っていかないとサイト集客は絶対に上手くいきませんね。
んー、難しいですよね,,,,
ほとんどの人がGoogle向けのコンテンツを作っていますがそれでは十分な価値とは言えません。
コンテンツメーカーが提供するべき2つの価値とは?
コンテンツ制作者は、「Googleが認める価値」と「ターゲットが求める価値」の二つを提供しなければなりません。
Googleが認めて、ターゲットが求める価値を提供していなくては、アクセスを集められたとしても成約はしません。
求める価値を提供しても、Googleがそれを認めていなかったらSEOで上位表示されないためアクセスは来ません。
- 販売に直結するものだから
- 信頼性を獲得するのが難しい
- プレイヤーとしての限界がある
- サイトは比較される運命にある
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では、どうやってこれらの問題点を解決していくのか?
- 組織として活動
- 旬を狙い撃ちしていく
- 徹底したユーザー目線
- 長期的な視野でのコンテンツ作り
解決策は複数ありますが、今回は4つほどお話していきます。
解決策1、サイト運営を組織でやっていく
完全な役割分業にすればタスクが明確になります。
- 市場調査(マーケットリサーチ)
- ライバルサイトのチェック&リサーチ
- ペルソナの設定とターゲティング設定
- キーワードの選定
- コンセプト設計
- 記事ライティング
- HTML/CSS、PHPやレイアウトデザイン
- Googleアナリティクスやユーザーヒートでのデータ解析・分析
これらの役割を決めて、3人程度で完全に分業すると良いと思います。
時間が掛かるのはライティングなので、これはメンバー全員で取り組んで行くと良いです。
徹底した役割分業すれば、売上は上がります。それぞれの分野でプロフェッショナルを作っていくイメージです。
普通の企業でも、マーケティングをやってセールスをやって会計をやって人事もやってマネイジメントも担当している!なんて人材はいませんよね。
部署があって役職があってそれぞれの担当がいます。ウェブ集客も全く同じですよ。
解決策2、旬を狙い撃ちして行く
ほとんどのビジネスには旬があります。
オウンドメディアの良いところはどのようなテーマ・ジャンルを取り扱っても良いので、1年でたくさん勝負できますよね。
クリスマス、ダイエット、引っ越し、サーバー契約、カニ、車査定、仮想通貨など、季節単位で流行るものは違うのでそれを1年中追いかけ回すのは良い戦術だと思います。
解決策3、徹底したユーザー目線を取り入れる
ユーザーの選択肢はなにもネット広告で見る商品だけではありません。
ユーザーが買おうとしているものは、広告代理店に掲載されているものだけではなくて、コンビニや薬局、百貨店などで売られているものも含まれるわけです。
同じジャンルのネット広告だけを比較しても、残念ながらユーザーには響きません。
だからこそ、ターゲットが買おうとしているものすべてを比較&レビューすると、ユーザーニーズを満たしたグッドなサイトが出来ます。
徹底したユーザー目線を貫くことで信頼と信用を寄せてもらえますし、サイト管理者に対して共感を感じてもらえるようになりますよ。
ユーザーが知りたいのは生の声。普通の企業だったらライバル企業の商品レビューなんてできないじゃないですか?
そこを突いていけるのがメディア運営者の良さでもあり、どこにも属さないメリットだったりしますよね。
解決策4、長期的な視野でコンテンツを作って行く
「アクセスを呼び込むためには、Googleの評価を受けなくてはならない」
とさきほど話しましたが、
Googleは検索エンジンアップデートを繰り返しながら、よりユーザーにギフトがあるサイト・記事を上位表示するようになりました。
なので
Google向けにサイトを作るのではなくて、
ユーザー向けに作っていった方が長期的にアクセスを呼び続けることができるでしょう
「⇨アクセスを集め続ける!オウンドメディアを作る4つのコツ」
こちらの記事でアクセスを集め続けるコツについて話しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ウェブサイト集客で成功するのは”簡単”
インターネットビジネスは確かに難しいです。でも店舗型実業の方がもっと難しい。
実業の場合、
在庫を仕入れる、管理する、取引相手との打ち合わせがある、物流の管理がある、売上がなくても従業員への給料を支払わないといけない。
など、タスクが数多くあります。ふとしたキッカケでビジネスができなくなるリスクもあります。
例え売上がなくても、場所代、仕入れ費、管理費、人件費は発生します。
それに比べると、ネットビジネスはほぼリスクがありません。
専属運営者は人間関係で苦労することもないですし時間だって自由。他の実業やサラリーマンをやるよりは、ネットで成功するのは”簡単”ですよ。
だから最初はうまく行かなかったとしても挫折はしないでもらいたいですね。
売上がそのまま収入に直結するビジネスは本当にオウンドメディアくらいだと思っています。
僕はマーケティングとコピーライティングスキルを磨き、今では複数の会社を経営できるようになりました。
自分が決めたことをしっかりとタスクとして落とし込んでいく。
今やっている作業は必ず報われると信じで突き進んでいってください。後、メルマガもやっているのでぜひ登録お願いします!