「たまたま成功はあるけれど、失敗には必ず理由がある」

この金言は絶対に忘れないようにしています。

世の中には様々な成功法則はありますが、成功する要因は人それぞれ。

しかし、失敗には必ず理由があります。

起業というのはある意味で
「失敗という地雷を踏まないように進行するゲーム」。

失敗する原因はある程度決まっているため、それを認識しか地雷を踏まないようにすればいつだって誰でも成功に近づけます。

成功法則ならぬ、失敗法則を知ってください。

僕は23歳で起業して6年間経過していますが、その中で失敗してしまった人たちをたくさんみてきました。

その経験値のもと、失敗をデータベース化し、抽象化していきたいと思います。

速攻で成果が欲しいのにウェブ新規集客を行う

よくありがちなのは、

やった経験がないのに「ウェブで新規集客」を企むことです。

学生起業家で多いのはオウンドメディアの運営して、失敗するケース。

僕は6年以上、ウェブ新規集客の仕事をしていますが、

経験もない、知識もない、データもないという「0ベース」でウェブ集客を始めるのは危険です。

なぜオススメしないかというと、この分野はかなり難易度が高く素人の方がやっても絶対にうまくいかないからです。

SNSやウェブサイトを使いこなす必要性が高い場合や、このジャンルで起業したいなら別ですが、

基本的には手を出さなくていいです。むしろ出してはいけません。

興味がある方は一度、ウェブ集客の専門家に相談してください。

(宣伝になってしまいますが、僕はウェブ集客の専門家です。笑)

収入を「0」にする

契約がないのに、収入がないのにいきなり独立することはススメていません。

収入が「0」は精神的にかなりキツイ。

お金が入ってこないが、毎月支払いがある。これはもっとキツイです。

僕は学生起業だったので、「失敗しても最悪、就職すればいい」という心持ちだったのですが、

ある程度、サラリーマンで活躍してから起業する方はプレッシャーを感じるはずですし、再就職の不安はついて回ります。

起業してから、起業に興味がありいきなりサラリーマンを辞めてしまった方と会う機会がありましたが、

皆口を揃えて、「精神的に辛い」と言っていました。

中には毎日、銀行口座とにらめっこしている方もいます。

それだけ精神が追い詰められてしまうと、

「この人にお仕事を頼んでもいいのかな?」と見ている側も不安になってしまうんですよね。

人と会う、人を不安にさせる、結果的にビジネスにならない。

この負のスパイラルに陥らないように、必ず収入の見通しがついてから仕事をやめるようにしてください。

焦って契約を取る

精神的に不安定になったり、借入金があると

目先の売上が欲しいために、相手にオーバートークをして契約を迫ってしまいがちですが、長期的な目線に立つとやってはいけません。

契約は全うして初めて、契約履行になります。

お互いの合意から外れる行為は、最悪詐欺と評価されてしまうので注意しましょう。

このあたりに関しては

こちらの記事で書いているのでぜひ参考にしてください。

身の程以上に生活の質を上げてしまう

固定費はなるべく0に近づける

生活の質は一度上げてしまうとなかなか下げられません。

生活の質を無駄に上げ過ぎてしまったが故に必要な時にアクセスが踏み込めない経営者、売上が下がった時にすぐに借り入れして生活が苦しくなる人、

普通の暮らしをしていれば問題なかったのに、自己破産してしまった人を僕は知っています。

フリーランスや起業家になる前に、必要以上に生活の質を上げないようにしましょう。

また、ちょっと景気が良くなったとしてもすぐに調子に乗って不必要なものを買いに走る人も多いです。

良い時があれば、ダメな時もある。

ダメな時や苦しい時に、どれだけ耐えられるのか?も大切です。

事業に安定はありません。だからちゃんとお金の入出金の管理は徹底しましょう。

感性を高めるために旅行へ行く

よくあるパターンとして、感性を高めるために旅行に行って、結果的に資金が減ってしまうこともあります。

一度や二度の旅行で感性は高まりませんし、売上が上がるとは思えません。

投資と浪費という概念がありますが、

リターン(見返り)があるのが投資で
リターンがないのが浪費です。

普段から、自分にとって何が投資か浪費かを考えているのであれば良いのですが、なかなか考えられる人も少ないのも事実。

成功者セミナーへ行く

断言すると、成功者セミナーに行っても人生は変わりません。

日々の鍛錬にこそ、成功はありますが他人の自慢話しを聞いても1ミリも変わりませんよ。

実践するのは自分ですし、他人の話に自分の意を乗っけないようにしましょう。

成功者セミナーや自己啓発系のセミナーに行く機会がある方は

あなたが成功者セミナーに行っても成功出来ない理由を論理的に解説してみる

成功者セミナー(自己啓発セミナー)の正しい受け方について!

こちらの記事を参考にしてください。

成功者は成功した後にセミナーを開きますが、聞いている側はまだ成功しているわけではありません。

セミナーの内容が勉強になる瞬間は、”成功した後”なのでこの”違い”に敏感になるようにしましょう。

今の自分と同じ程度のコミュニティーに積極的に参加する

効率よく知識を経験に変えて行くためには、自分とは違うステージにいる人と会うことです。

はっきり述べると、今の自分と同じ実力を持った人が集まったとしてもあまり進歩はないですよ。

コミュニティーに参加する明確な理由があれば別ですし、そこで売上が立つのであれば良いですがそうではないのであれば、無駄になります。

僕はMLM系や詐欺的な情報ビジネス系が苦手です。

無駄にグループラインを作ったり、集まったり旅行に行ったとしてもあまり意味はないですし、お金はかかるのでむしろマイナスだと思っています。

運営している側は参加者同士で連帯感を持たせるために企画しています。

企画元の運営だけは参加費が取れるので儲かるけど、参加者は非常に貧乏になるビジネスモデルに注意してください。

参加しても百害あって一利なし。

また、連帯感を高めて、

「〇〇さんも申し込みましたよ!あなたは申し込まないんですか?」

とセールスされて、よく分からないほどの高単価のものを売り込まれないように注意しましょう。

聞いた話によると、

とある詐欺的情報ビジネス系の人たちはコミュニティーで海外に行き、現地でしか申し込みできない超高額保険を売りつけているようです。

参加者のテンションがマックスになっている時なので成約率も高いようですが、現地でしか解約もできないため辞めにくいビジネスモデルになっています。

コミュニティーに入る目的が

「みんなが入っているから」
「自分と似た人が参加しているから」

ならば、辞めた方が得策です。

起業は本当に孤独なので誰かがいないと前に進めない人はそもそも独立や起業に向いていないと思います。

人の丸ごと信じる

これだけを見ると、人を信じないで疑え!というのか?

と思われてしまいますが、ちょっと説明させてください。

ビジネスを行うときに、何かしらの取引でお金を支払う時があると思います。

そのときに、相手方が信用できる人なのか?をチェックして欲しいんです。

何故なら一見、良さそうに見える人も実際に取引をしてみたら全然ダメだった人も中にはいるからです。

僕がお世話になっていた社長さんを例に出します。

その方は起業支援を積極的に行っていて、ボランティアにも精を出している方(ここではIさんと称します)でした。

「I社長、ご相談にのってください!」と伝えると、「全然いいよ!」と言ってくれて若手を応援してくれる人だったんです。

親身に対応してくれる姿から僕もI社長を尊敬していました。

でもこの方は”仕事”をしてはいけなかったんです。

何故ならI社長の本業では顧客からのクレームがめちゃめちゃ多く同業者からは悪評が流されていました。

社員さんの仕事の半分はクレーム対応で、常に裁判で訴えられていました。

同業者の方に話を聞いたところ、

「あの仕事ぶりはありえない」と悪く評価していました。

ボランティアの活動は評価されるべきですが、いざお金が絡むと”振り”が変わってしまう社長は多いです。

考え方が素晴らしい、容姿が素晴らしい、学歴がある、SNSで積極的に投稿している、有名人との繋がりがある

これらの理由で、人を評価してはいけません。

仕事ができるか?どうかは全く別のところにあることを知っておいた方がいいでしょう。

最後に・・・

世の中であふれている成功法則よりも、失敗法則を知った方がより実践的だと気がついたはずです。

「自分は失敗しない」とタカをくくるのではなくて、謙虚にそして長く生き残れるような考え方をして、ビジネスモデルを作っていきましょう。

成功に理由はなくて、失敗には必ず理由があります。

また、起業家とフリーランス向けの金言集も非常に役に立つと思うのでぜひ参考にしてください。

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20代の若手経営者がゼロから起業する人に向けた金言集

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松本 中卒→早大卒Web社長

「全国の落ちこぼれたちのスターになりたい」中学3年時の国語偏差値28英語偏差値32。平成。早稲田大学卒業(高校中退→大検→大学入学) 早大在学中にWebサイトを軸に起業。現在はウェブマーケティングを武器に会社経営中。